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【注意点あり】ホームページを個人・フリーランスに依頼する場合の失敗しない方法

 
Writter:LCT 編集部
2022.03.07
ホームページを個人・フリーランスに依頼する場合の失敗しない方法

「ホームページを作りたいけど作成費用は抑えたい」

このように思う人が多いのではないでしょうか。

特に事業をスタートしたばかりの中小企業などは、制作にかける費用をあまり用意することが難しいかもしれません。そのような場合に、格安でホームページ制作を依頼したいということもあるでしょう。

そこでおすすめなのが制作会社ではなく、個人事業主・フリーランスなどの個人に依頼する方法です。

企業よりも格安で制作をしてくれる場合が多く、柔軟に対応してくれる点がメリットと言えるでしょう。しかし、いくら費用が安価だからといっても、集客につながるホームページが制作できなければ意味はありません。

この記事では、ホームページ制作を個人に依頼する際の探し方や、メリット・デメリットについてまとめていますので参考にしてみてください。

ホームページ制作の依頼先は主に2つ

ホームページ制作の依頼先は主に2つ

  • 個人事業主・フリーランス
  • ホームページ制作会社

ホームページ制作を依頼しようと思ったら、「個人」または「制作会社」の2つに分けることができます。

費用感を判断するポイントとして、制作会社を例にしてみましょう。

制作会社によっては、依頼するホームページのボリュームによって変わるものの、30万円〜50万円で対応してくれる会社や100万円以上の価格設定をしている会社があります。また、リースやビジネスクレジットなどで月々に分割して支払う形態のホームページ制作会社もあります。

個人への依頼は、スキル面や経験によって変動するため、見極めが少し難しいかもしれません。

それぞれ費用感や対応可能な範囲などが分かれますが、「個人」と「制作会社」ではどのように違うのでしょうか。それぞれの特徴などを深堀りしていきたいと思います。

個人事業主・フリーランス

コストを抑えてホームページを作りたい場合は、個人事業主・フリーランスに依頼するのも一つの手段です。

個人とはいえ、個人事業者・小規模事業者はチームで制作を行っている場合もあります。

個人事業主は、SOHO(Small Office/Home Office)と言って、「小さなオフィス」「自宅をオフィスにしている」場合が多いです。そのため、個人で事務所をかまえて仕事をしている人は、少ないかもしれません。

具体的な定義は定められていませんが、場合によっては複数人で制作を行うこともあるのです。

WordPressでの制作が一般的で、テンプレートに沿ったデザインでホームページを作成することが多いです。とはいえ、スキルや経験には個人差があるため、しっかりとポートフォリオを確認して依頼するようにしましょう。

経験豊富な方であれば安心できますが、場合によっては中小企業が設定している価格よりも高くなる可能性もあります。逆に独立したばかりのフリーランスの場合は、10万円以下でホームページ制作をしてくれる方もいます。

個人事業主・フリーランスであれば、人件費などがかからないため制作会社よりもコストを抑えて依頼することができる点が大きな特徴。「ココナラ」などのクラウドソーシングサービスに登録しているフリーランスが多いため、依頼する際は価格などを比較してみると良いかもしれません。

ホームページ制作会社

高いクオリティで品質を重視したホームページを作りたいのであれば、ホームページ制作会社に依頼するのがおすすめ。

技術力の高いクリエイターが在籍している場合が多いため、ホームページを活用して集客やビジネスに繋げやすいことが特徴です。オリジナリティのあるデザインからコーディングまで請け負い、クライアントの求める要望に沿った提案をしてくれるでしょう。

ホームページに実装する機能についても、より成果につながるのを実装してくれます。もちろん企業によって提供しているサービスは違うため、相見積もりをしておくと安心です。

リクトのホームページ制作費用 →

中小のホームページ制作会社によっては、膨大なシステム構築に対応できない場合があります。その際は対応できないケースもあるため、制作会社も実績をきちんとみて依頼するようにしましょう。

リクトのホームページの制作実績 →

個人事業主・フリーランスを探す方法

個人事業主・フリーランスを探す方法

ホームページを、個人事業主・フリーランスに依頼する場合、「どこから探せばいいのかよくわからない」という場合があるかもしれません。しかし、個人でホームページ制作を行っている方は全国的に数多くいるため、見つけることは決して難しくありません。

そこでここからは、具体的にホームページ制作を個人に依頼する方法についてご紹介していきます。

  • SNS
  • 個人ブログ

おすすめの方法が、上記の方法です。

それぞれの特徴について解説していきます。

SNS

TwitterやInstagramなどのSNSでは、多くのWebフリーランスや個人事業主が発信をしています。

アカウントに「Web制作」「Webデザイナー」など、職業を記載しているフリーランスが多いため、同じキーワードをTwitterで検索することでヒットするでしょう。自身の実績を掲載している製作者は、それを参考にお仕事を発注するかあらかじめ判断できる点がメリットです。

またSNSの大きな特徴として、優秀なフリーランスの周りには同じく優秀なフリーランス・クリエイターと繋がっているケースが多いということです。気になるアカウントのフォロワーなどから探すことで、ニーズにマッチする人が見つかる可能性は高いでしょう。

個人ブログ

Web製作者やデザイナーなどは、自身が学んだ情報のアウトプットとしてブログを運営している場合があります。よく閲覧するサイトが、企業がまとめるメディアではなく個人ブログというケースも少なくありません。

質の良い情報をアウトプットするメディアに見込み客が集まり、ブログ経由で案件獲得するフリーランスも多いのです。

またブログ内でスキルや実績を発信している場合が多いため、依頼する側も判断しやすいでしょう。

ホームページ制作を個人に依頼するメリット

ホームページ制作を個人に依頼するメリット

  • 比較的安い価格で依頼できる
  • 基本的に対応が早い
  • 必要な時に気軽に依頼できる

ホームページ制作を個人に依頼すると、上記のようなメリットがあります。

個人に依頼をする大きな利点は、制作会社に依頼するより安く発注することができることです。

またコミュニケーションの取りやすさも、個人に依頼する際の強みと言えるでしょう。

制作会社の場合は、連絡を取る相手が直接制作する人とは限りません。一方で個人であれば、制作する人が自ら連絡をすることがほとんどなので、伝えた要望をそのまま制作に反映しやすいのです。

ホームページ制作を個人に依頼するデメリット

ホームページ制作を個人に依頼するデメリット

  • スキルや実績などに個人差がある
  • 不得意な工程も一人で対応する
  • 納期に間に合わない可能性がある

気軽に制作依頼できる個人ですが、デメリットは上記の通りです。

個人に依頼する際は、スキルに差があるため品質を見分けにくいことが難点です。また、基本的に制作は複数人ではなく個人で進めるため、対応しきれない工程が発生するかもしれません。

個人でブログ運営などをしている場合であれば、ブログサイトなどを判断基準にすることもできます。最近だとブログを運営する人も増えているため、発信内容をもとに信頼して依頼できる可能性が高いでしょう。

とはいえ、やはりSEOやマーケティングに強いホームページを作るのであれば、その道のプロにお願いする方が後に修正などの手間がかかりません。

企業には専門的な作業を行う社員が在籍していることが多いため、期待以上のホームページ制作を任せることができるはずです。

ホームページ制作を個人に依頼するときの注意点

ホームページ制作を個人に依頼するときの注意点

個人にホームページ制作を依頼するのは、制作費用を抑えることができるため、あまり予算が用意できない個人事業主または中小企業などにおすすめの発注方法です。

とはいえ、デメリットでもご紹介したように品質にばらつきがある可能性が高いことを念頭に置く必要があります。また、個人で活動していると、経営がうまくいかず急に廃業する恐れもゼロではありません。

ここからは、ホームページ制作において大切なことをまとめていきます。

大切なこととは、ホームページを作る目的などを明確にして、製作者と綿密に打ち合わせをすることです。

企業に制作を依頼する場合は、専門家の知識を活かして、ホームページのコンセプトワークなどを明確に提案してくれるでしょう。しかし個人の場合、ヒアリングが不十分で企業のコンセプトがはっきりしないまま制作がスタートすることもあるのです。

費用を抑えられるとはいえ、料金を支払ってホームページを制作してもらうので、ビジネスに活用できる成果物を作ってもらいたいと思うのは当然でしょう。

制作を進める上で、事前にしっかりと決めておきたい内容を以下にまとめました。

  • ホームページの目的
  • ペルソナ設定
  • デザインのイメージ
  • スマートフォンを考慮したUI・UX設計
  • 制作納期

これらの内容を事前に決めておき、依頼時にから綿密な打ち合わせをして進めていきましょう。

個人にホームページ制作を依頼する場合は目的を考える

個人にホームページ制作を依頼する場合は目的を考える

大きな費用をかけずにホームページを作りたいのであれば、個人に依頼するのは有効的な手段です。しかし、安心して制作を依頼できる人を見極めることが何よりも重要です。

クオリティの高いホームページを作りたい場合や、運用までしっかりサポートして欲しい場合は制作会社に依頼するのが良いでしょう。

個人に依頼する場合も企業に依頼する場合も、ホームページを作る目的はしっかりと決めておくことを忘れないのがポイントです。

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