弊社は創業当初より掲げている理念があります。
その1つが「閲覧者目線」です。
閲覧者とは、一般的にユーザーと呼ばれているホームページ閲覧者です。「情報を伝えるべき相手は誰か」ということに気をつけて、メンバーは日々の業務に取り組んでいます。
ユーザー目線について
私たちはサイトの情報を見に来てくれる閲覧者をヴィジターと呼んでいます。ビジネスのヒアリング、サイトの企画、設計、制作、運用に到るまで、情報の届け先であるヴィジター目線を一番大切にしています。
- ホームページの情報を誰に届けたいか
- ヴィジターが見たときにその情報に違和感や誤字脱字がないか
- できる限り難しい言葉を避け、わかりやすい表現になっているか
- 伝えたい情報の順序や紹介は適切か
- 画像はイメージにあった画像を使用しているか
- 伝えたい情報の順序や強弱の関係は適切か
等々、言いたいことの本質がぶれないように、そしてヴィジターへ情報が届くように意識・工夫しています。
UX(ユーザエクスペリエンス)について
一言でいってしまうと「ユーザー体験」。ユーザーが製品やサービスを利用することで得られる経験のことです。
ホームページでUXというと「デザインが綺麗」「情報が読みやすい」「お問い合わせまでの導線がはっきりしている」等々、ユーザーがホームページで情報の取得やサービス体験を通じて感じるものです。
サイトに対してポジティブな印象を持ってもらうためには、デザインやレイアウトの統一、サイトの利用のしやすさなどに注意することが大切です。
リクトのUX(ユーザエクスペリエンス)
ホームページに訪問するユーザーは解析ツール等で数値化することはできますが、訪れた方を実際に見るわけにはいきません。ですが、「どのようなユーザーなのか」といった「人物像」イメージして想像することは可能です。
ホームページを利用する人の年齢、地域、性別、興味、関心、仕事内容、どういうことに興味関心があり、どのような生活を送っているのか。現実とWebとの接点や繋がりや生活はどのようなものか、またどのようなタイミングでホームページを閲覧しているか。といったイメージを持つことが重要です。
コンテンツをユーザーに届けるために、ユーザの気持ちになり、常に閲覧者(ヴィジター)目線を持つことが、ユーザー体験の輪郭を形作ると考えています。
閲覧者目線を明確にするため、リクトではコンセプトワークに力を入れています。