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ホームページ制作費用の目安と相場は?項目ごとに徹底解説

 
Writter:LCT編集部
2021.01.29
ビーズで円マークを作った写真画像

ホームページを作ろうと思ったら、実際の費用相場や目安などが気になるところ。特に初めて制作依頼をする場合は、どこに依頼をしたら良いかわからないという場合もあるのではないでしょうか。

できる限り制作にかける費用は抑えたい場合でも、しっかりとしたホームページを制作するのであれば、信頼できる相手に依頼する方が安心です。

そのためにも相場を理解しておくことで、無駄な費用を支払うことなくホームページ制作を依頼することができるでしょう。

制作するホームページの種類などによって相場は変化するので、この記事を参考にぜひ参考にしてみてください。

ホームページの制作費用の相場と目安

ホームページの制作費用の相場と目安

ホームページの制作費用は、依頼された内容によって見積もり項目が決まり費用が算出されます。そのため依頼された内容のボリュームによって費用が変わります。

ホームページの制作費は100万~150万円がボリュームゾーンです。

弊社に依頼されたときの金額なので、他社に頼まれるとまた違った見積もりが出てきます。相見積もりをすると見積もり金額がなぜ違うのかどこを比較するかについては後述します。

制作するホームページの種類によって費用相場が違うので、ご紹介していきます。

コーポレートサイト作成費用の相場

コーポレートサイトとは、企業自身の公式ホームページのことです。企業情報を発信するためやブランディングにつながり、コーポレートサイトに掲載する内容によって企業イメージは決まると言っても過言ではないでしょう。

2019年12月から2021年9月までの弊社のご契約金額や制作期間をまとめてみましたので、予算の目安にされてください。

制作費用実績をまとめグラフは下記の通りです。

各項目の中央値

ページ構成制作費ページ単価(PC+スマートフォン)
131,030,000円(税別)79,230円(税別)
ページ構成13
制作費1,030,000円(税別)
ページ単価(PC+スマートフォン)79,230円(税別)

「ホームページっていくらでできるの?」と聞かれた時の答え:弊社のホームページ制作費用の相場は100万~120万円。

制作期間実績

通常はスケジュール通りだと3ヶ月ほどで納品を予定していますが、さまざまな要因で遅延することもあります。

制作期間が遅れる主な要因としては下記のような例が挙げられます。

  • 修正回数(デザイン・内容など)
  • 資料作成(写真や文章など)
  • 確認連絡(休業日や承認など)

実際のホームページ制作期間は、中央値で172日です。

「ホームページってどれくらいの期間で公開できるの?」と聞かれた時の答:弊社の想定しているスケジュール通りだと3ヶ月ですが、実際は5~6ヶ月が多い

50万円単位ごとの制作するホームページの特徴

コンテンツボリューム(情報の量と質)はホームページにおいてもっとも大切な部分ですので、弊社の見積もり方式はある程度制作金額と反響の出やすさが比例するとお考えください。

価格帯によってある程度の特徴がありますので予算の参考にされてください。

*2018年9月時:弊社で制作する場合
*新規やリニューアルどちらも

~500,000円

  • 10ページ以下
  • 検索対策
  • テンプレートでの制作
  • スマートフォン対応

500,001円~1,000,000円

  • オリジナルデザイン
  • 検索対策
  • 20ページ以下
  • 撮影
  • 文章作成
  • スマートフォン対応
  • 企画設計

1,000,001円~

  • オリジナルデザイン
  • 検索対策
  • 20ページ以上
  • 撮影
  • 文章作成
  • スマートフォン対応
  • システム構築
  • 企画設計

デザインの作りこみ具合や付属するシステムによっても価格帯が変わります。

ランディングページの費用相場

ランディングページ(LP)は、広告などをクリックした際に表示される縦長のページのことです。

商品やサービスのコンバージョン(成約)を獲得させたい時に使われるページで、クオリティによってっ見積もり価格は変動します。

LPのクオリティ費用相場
低コストでのLP制作(テンプレート)〜約10万円
デザインにこだわったLP制作(オリジナルデザイン)約10万円~30万円
本格的なLP制作(文章構成含む)約30万円〜60万円
LPを活用したWebマーケティングまで約60万円~

ECサイト作成費用の相場

ECサイトはネットを活用してモノやサービスを販売するサイトで、商品を販売する場合に欠かせないサイトです。大きく分けで「モール型」と「自社サイト型」に分けることができます。

  • モール型:簡単に作れて集客も安定するが、機能やデザイン等で独自性を出すことは難しい
  • 自社サイト型:機能やデザインをカスタマイズ可能だが、決済システムや集客対策などの追加機能を導入する必要がある

また自社サイト型の中でも構築方法が分かれており、「ASP」「オープンソース」「パッケージ」「フルスクラッチ」の種類があります。詳し内容については割愛します。

ECサイトのタイプ相場
モール型〜約10万円(1ページあたり)
自社サイト型約50万円~数千万円

ホームページの見積もりや相場を左右するポイント解説

ホームページの見積もりや相場を左右するポイント解説

お伝えしたとおり、一般的にはホームページのコンテンツの内容やページ数・機能や目的によってお見積もりが変わります。

具体的に見積もりや相場を左右するポイントは下記の通りです

  • 制作会社の規模感
  • ホームページの制作方法
  • ホームページの役割や目的

相見積もり時の参考になるように説明しますので、ぜひご参考ください。

制作会社の規模感

ホームページを制作している会社の種類は、ホームページ制作専門会社・Webマーケティング会社・広告代理店・印刷会社・フリーランス(個人)など。

ホームページ制作は専門性が高くなっており、分業化が進んでいっています。

営業担当・企画担当・撮影担当・進行管理担当・デザイン担当・構築担当・システム担当・運用担当など、ある程度の規模感がある会社は職務が細分化されて技術の高い専門家が所属しています。

ホームページの制作費の多くは人件費であり、技術の高い専門家が多い会社や専門性や技術の高いフリーランス(個人)は制作費用が高い傾向。

制作工程がマニュアル化されて効率よく制作ができる会社、専門性が高くないまたは技術力があまり高くない会社やフリーランスは、制作費用を抑えられる傾向があります。

ホームページの制作方法

WordPress(ワードプレス)に代表されるCMS(コンテンツマネージメントシステム)が、ホームページ制作(Webサイト)の主流です。

ほとんどの場合はCMSを採用して作成されています。

CMSのメリットは、ホームページの運用更新時に専門知識がなくても比較的容易に情報の追加や修正などの更新や表示ができる点にあります。

またCMSを採用してホームページを作る場合でも、「オリジナルサイト」か「テンプレートタイプ」で作成するかで費用も変わります。

オリジナルのデザインや必要な機能をCMSに盛り込む場合

専門的な知識が必要。いわばフルオーダーメイド商品なので費用を抑えることが難しいです。

テンプレートタイプのCMSで制作する場合

決まった枠に決まった情報や画像を管理画面から入れ込む方法でホームページ制作ができます。

テンプレートの機能に左右されるので、目的にあったテンプレートを選ぶのが大事です。いわば既製品やパターンオーダーのため費用をある程度抑えられるのです。

ホームページの役割や目的

ほとんどの場合は、ホームページは会社の利益に貢献する集客営業ツールとしての役割を期待されて導入されています。しかし、少ないながらも集客営業ツールではなく、名刺やカタログ替わりとしての役割を求める企業もあります。

名刺やカタログ替わりであれば、会社概要やサービス一覧など少ないメニュー数で構成できますので費用を抑えることができるでしょう。

利益に貢献する集客営業ツールとするのであれば、集客方法・コンテンツ・システム・導線、目標など多くのことを作り上げていかないといけません。ライターやカメラマンなどそれぞれの専門家がかかわっていくので費用がかかります。

依頼する制作会社によっても費用は変わる

依頼する制作会社によっても費用は変わる
  • 料金体系
  • 企画提案設計

上記もホームページの見積もりや相場を左右するポイントです。

他社に同じ相談をしたのに、見積もり金額の上下の差が激しい時がありますよね。構成や企画など、提案する会社によって違うのです。

専門家のかかわる人数や提案内容で見積もりにばらつきができやすいことが特徴的。

もし予算がある程度決まっている場合は、専門家に頼らずしっかりと自社で作業や用意するものや、公開時には必要ないものなどを決めておくことが大切です。

依頼しないことを決めることで、制作費用を抑えることができるでしょう。

料金体系

制作会社の料金体系も会社によってまちまちです。

ほとんどが人件費であることが多いので工数を時間や日にちなどで会社ごとに単価をきめています。

また制作会社の規模感や専門性などで工数単価が変わります。まったく一緒の内容で見積もりをとっても金額が違うのは工数単価の違いの場合が多いのです。

また、パック料金としてシンプルな料金設定にしている会社もあります。

わかりやすく感じますが、パック内容に制限がある場合は作ろうとしているホームページの内容と、パック商品があっているのか確認が必要です。

企画設計

企画設計の内容について作業を省いている会社もありますし、制作会社によってはこの部分も有料にしています。

企画設計費が見積もりに入るか入らないかでも、費用が変わってしまうことを覚えておきましょう。

利益に貢献する集客営業ツールとしてホームページを導入するのであれば、目的を達成するための企画設計がかかせません。企画設計専門の会社もあるくらい重要なポイントです。

シンプルにいうとホームページからどれくらいの売上を見込むのかを算出し、制作費が回収できる計画を策定します。

その為には、下記のような内容を企画設計してみると良いでしょう。

  • どのように集客するのか?
  • 競合他社にない良い切り口はあるのか?
  • ユーザーに信頼してもらえるコンテンツが十分にあるのか?
  • コンバージョン目標はいくつなのか?
  • コンバージョンから逆算して必要な集客数や方法は?
  • デジタルだけでなくアナログ集客や別な方法は?

ホームページ制作時にかかる料金について

ホームページ制作時にかかる料金について

弊社が制作時に見積書にのせることが多い項目を中心に表記しています。詳細な見積もりと一部違う部分がありますが目安にしていただけたらと思います。

ホームページ制作企業によっては、対応できる項目とそうでない項目があることを覚えておくと良いでしょう。対応できる内容が多い企業に依頼することで、制作にかかる手間と費用を抑えることができます。

ホームページを制作するときの料金表

実際の見積もり項目ため専門用語がでてきますが、見積書を提出するときにわかりやすい言葉に言い換えてご説明します。

*項目単発でのご依頼は料金が異なる場合がございます。
*価格は税抜となります。

ドメイン取得・移管・設定10,000円
サーバー設定、メールアドレス設定5,000円
ワイヤーフレーム作成15,000円
トップページデザイン150,000円
トップページコーディング50,000円
ページ作成25,000円~
スマートフォン最適化デザイン、コーディングの金額の50%
CMSテーマ作成70,000円
CMSカスタマイズ40,000円~
メールフォーム設置20,000円
Jクエリスライダー(画像作成有り)30,000円
SEO初期設定20,000円
アクセス解析設置10,000円
専用マニュアル作成15,000円
カメラマン派遣写真撮影60,000円~
取材ライティング30,000円~
SSL導入20,000円
進行管理費全体の20%

上記をもとに数量を掛け合わせてお見積書を作成いたします。

提案書とお見積書は無料です。

また費用感だけでなく、実際の効果や制作実績を掲載しておりますのでデザインや構成などもご確認ください。

参照:ホームページの制作実績を160例以上掲載
参照:費用対効果がよかったと感じているお客様インタビュー

ホームページ制作やITシステム導入に補助金・助成金を利用

少しでも初期費用の負担を軽減いただくため、補助金や助成金を活用したITシステムとホームページ制作も可能です。

弊社はIT導入補助金のIT導入支援事業者登録をしています。

参照:IT導入補助金についてはこちら

ホームページ公開後にかかる費用

ホームページ公開後にかかる費用

ホームページ制作費以外にも月々かかる費用があります。

ドメインやサーバーの保守管理や、公開後の運用・更新・改善などです。

「ある日突然ホームページが見られなくなった」「ホームページの運用がうまくできない」などのトラブルや困りごとを軽減するために制作後のサービスを用意しています。

保守管理

制作とは別に、ホームページの保守には下記が必要です。

  • ホームページのURLになるドメイン代
  • ホームページのデーターやメールを置くサーバー代
  • SSL設定導入

貴社で管理する場合は弊社への支払はありませんが、下記のようなトラブルになりやすいので弊社での管理をオススメしています。

  • 担当者がいなくなって維持ができない状態になる
  • 契約の延長を忘れていてホームページが見られなくなった
  • データーが消えて元に戻せなくなった

取得されるドメイン、サーバー等にもよりますが月額5,000円(税別)程度が目安となります。

運用・更新・改善

ホームページの更新代行、運用のアドバイス、改善案など希望されるサポートです。こちらはオプションですが、ご契約いただいた約3割のお客様は導入されています。

例えば下記のようなサポート内容があります。

  • 事例や季節のあいさつの更新
  • スタッフの入れ替えや追加
  • 情報の削除や変更
  • 新商品やサービスのページ作成
  • Googleアナリティクスのセッション数の改善案と実行
  • SNSとホームページの連携した追加やアドバイス
  • SEOの相談
  • 最新のWebマーケティング情報の提供
  • 月1回の打ち合わせ

プランによりますが、貴社と一緒になって、ホームページを”できる営業マン”へと育てていきます。

参照:ホームページのサポート・運用管理のプランはこちら

契約期間

最低契約期間は6ヶ月間です。7ヶ月目以降からプランの変更や解約が可能。

ホームページは完成がゴールではなく、完成してからがスタートなので、1ヶ月のサポートだけで成果を出すことは難しいためです。トライ&エラーを繰り返す必要がありますので、弊社では最低契約期間を定めさせていただいております。

安いホームページ・高いホームページとは?

安いホームページ・高いホームページとは?

「ホームページっていくらでできるの?」という相談や紹介をよく受けますが、費用はいくらですと即答できません。

聞いてきた方に必要なコンテンツの内容やページ数や機能などで費用が変わるため、お答えすることが難しいのです。

また金額だけで高いか安いかを判断するのは危険。

例えば下記の例をみてみましょう。

  • 制作費が50万円で5万円しか利益につながらなかったホームページ
  • 制作費が100万円で200万円の利益が出るホームページ

どちらのホームページが高く感じるでしょうか?

制作費だけで判断するのではなく、利益をだせる設計構成や目的を達成できるホームページの見積もりなのかというところが大事なのです。

最後に

リクトでは丁寧なヒアリングをして、貴社のビジネス内容や達成すべき目的を把握したうえで、最適なホームページ戦略の提案とお見書を無料で提出します。

費用感だけでなく実際の効果や制作実績を掲載しておりますので、デザインや構成などもご確認ください。

参照:費用対効果がよかったと感じているお客様インタビュー

弊社の場合、製作費用の支払い方法は下記の通りです。

  • 契約月と翌月の2回払いが基本
  • 会社さまのご都合にあわせることも可能
  • 補助金や助成金を使う場合は採択後に一括の支払

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