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WordPressでホームページ制作をする相場【注意点まで解説】

 
Writter:LCT 編集部
2022.09.16
WordPressでHP制作

今は企業だけでなく、フリーランスなどの個人でもホームページ制作をする人が増えています。

その中でもWordPressは扱いやすく、WordPressをベースに制作をするパターンが一般化しています。

では、なぜWordPressを利用するのでしょうか。それは、WordPressが使いやすくオリジナル性の高いサイトを作ることができるからです。

WordPressはホームページのアクセス数を伸ばすのに必要な「SEO」に強い構造をしており、「HTML」や「CSS」など専門知識がなくてもブログサイトやホームページ制作ができます。テーマなども豊富なため感覚で作ることもできますが、より素敵な作りこんだサイトを作るために制作会社に依頼する人も多くいるでしょう。

今回は、WordPressを作ってもらうためにどのぐらいの料金、相場はどのぐらいなのか。また自分で作った場合との料金比較や注意点までご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

WordPressでホームページ制作する時の費用相場

WordPressでホームページ制作する時の費用相場

WordPressでホームページを作成する時の費用は実際、どのぐらいかかるのでしょうか。

ここでは、下記の3点に絞って見ていきたいと思います。

  • 作成において必要となる費用
  • 自分でWordPressを使ってホームページを作る場合
  • 外注にお願いして作ってもらう場合

作成において必要となる費用

WordPressは、基本的には無料で使うことができます。しかし、お金がかかることもあるのです。

実際に何にお金がかかるのかと言うと、下記の項目が考えられるでしょう。

項目相場目安
レンタルサーバー5,000円~2万円/年
独自ドメイン数百円~1,000円/年
WordPressテーマ1万円〜2万円
プラグイン1つあたり5,000円前後(基本は無料)
運用保守・管理5,000〜30,000円/月

まずは上記の5つについて把握しておき、どのような内容に費用がかかるかチェックしておきましょう。

自分でWordPress制作をする場合

自分でWordPress制作をすることももちろん可能です。

自分でWordPressサイトを作る場合、主にかかるのは下記の項目です。

  • レンタルサーバー
  • 独自ドメイン
  • テーマ

レンタルサーバ

WordPress制作を行うのには、「レンタルサーバー」が必ず必要になります。レンタルサーバーは複数社あるため、その中で自分が使いたいものを選択して下さい。

もちろん、サーバー会社によって料金がかなりかわってくるので、どこにポイントを置いて選ぶかが重要でしょう。

相場は年間5,000円〜2万円になります。

初期設定やデータ容量、表示速度など違いがありますのでいろいろと探してみてください。

ドメイン

ドメインもレンタルサーバーと同じく、金額に差があり、年間数百円〜1,000円ほどが相場になります。

中にはレンタルサーバーの方で無料で独自ドメインを契約することができる所もあるため、独自ドメインも気にしながらレンタルサーバーを選ぶのも1つの方法でしょう。

テーマ

テーマは有料のものと無料のものがあるため、始めは無料の物を使ってもいいかと思います。

かなりの数の無料テーマがWordPressで用意があるので、自分の思うようなテーマを探してみてください。

有料テーマであれば相場はおよそ1万円〜2万円となります。

使い勝手を見て、有料テーマが欲しくなったときに購入するのも方法の一つですし、初めから有料テーマを使うことももちろん、良いと思います。

このように個人では無料のもの、安いものを選ぶとかなり安くホームページ制作をする事が可能です。

外注でWordPress制作をする場合

では、外注でWordPress制作をしてもらう時はどうなるでしょうか。

個人で作る時と同じく「レンタルサーバー代」「ドメイン」「テーマ」にはもちろん費用がかかります。

しかし外注して制作をすると、オリジナルデザインや追加機能など、独自のホームページ制作をお願いすることができます。

どこまで作りこんでいくかにより、相場はかなり違いがでてきます。独自のデザインを反映させる場合は、相場も跳ね上がるでしょう。

依頼先を「個人」にするか、また「法人」でも会社の規模などによって、相場は変動することを覚えておきましょう。

どのような項目によって相場が変動するかなどは、ホームページ制作費用の目安と相場は?項目ごとに徹底解説にてご紹介しています。

外注する時はしっかり打ち合わせをし、どのようなものを作ってもらいたいのかを正確に伝えることが大事になります。

WordPressサイトの費用や料金を抑えるには

WordPressサイトの費用や料金を抑える

ここまでWordPressでホームページを制作する際の費用に関して見てきましたが、WordPressでホームページ制作する際に、制作費を抑えることはできるのでしょうか。

いくつかポイントがありますのでご紹介したいと思います。

WordPressを自作する場合

  • 無料テーマを使用する
  • 格安ドメインを使用する

上記のように、なるべく「無料(または格安)」のサービスを利用することで価格を抑えることが可能です。

やはり自作の方が、費用を大きくと抑えることができます。

そうでなくても、「レンタルサーバー」「ドメイン」「テーマ」を比較的安く、自分が使って納得できるものを使うことで、費用や料金を抑えることができるでしょう。一番費用を抑えたければ、やはり自作することがおすすめ。

Web制作会社に依頼する場合

  • ページ数や量をできるだけ少なくする
  • カスタマイズ範囲を減らす
  • 個人への依頼も検討してみる

Web制作会社に依頼するときは、上記の3点を意識することで費用を抑えることができます。

WordPressサイトは制作後の保守・管理が必須

制作後の保守・管理が必須

何事もそうですが保守管理はとても大切なことです。

WordPressでホームページ制作をすると様々なことを管理する必要があり、その保守管理に料金がかかります。

アップデートやバックアップなど、大切なことはたくさんあります。自分のWordPressのホームページが大きければ大きいほど、保守・管理費用をしっかり予算に入れ、制作会社に管理を依頼すると良いでしょう。

相場としては、月5,000円〜30,000円になります。

もちろん、この保守・管理費用も下げることはできますが、費用を下げることで守られていなければならないものが守られない、このようなことが起きると思って下さい。

せっかく作るWordPressのホームページですから、一つ一つどのようにしたいかを具体化し、制作会社とよく話し合いをして決めると良いと思います。

»リクトのホームページ保守・運用管理はこちら

WordPressのサイト制作を依頼する際の会社選び

WordPressを使う人が大変多くいるため、WordPressを使ったホームページ制作会社も年々増えてきています。

その中でどの会社に依頼をするのか、その会社選びは重要となってきます。どのような物を作りたいのか、それを理解してもらえないと高額な費用を払うだけ払って失敗した、というようなことが起こりかねません。

では、どのように制作会社を選ぶのか解説をしていきます。

WordPressのサイト制作を得意とする会社を選ぶ

制作会社が無数にあるという事はそれぞれの会社に特徴があるのではないかと思います。

またWordPressは、作りこむことで全く違うサイトを作ることができるほど、カスタマイズ性が高いCMSです。

では、どの会社を選べばいいのか。

それは、制作会社のスキル、今までホームページ制作をしたものなどをみてから決めましょう。

やはり会社により得意不得意はあります。

自分が作ってほしいWordPressのホームページ制作を作ってくれそうな会社に依頼したいのではないかと思います。その会社のPRポイントなど、様々な角度からみて選びましょう。

見積の内訳を明確にしている会社を選ぶ

WordPressでホームページ制作をしてもらうことになったら、気になるのは料金ではないでしょうか。

どのぐらいかかるかという相場を知っていても、実際にいくらかかるのか。またその中でも、内訳を出してくれる会社を選ぶ方が良いかと思います。

しっかりした会社であればあるほど、細部にまで内訳が書かれています。内訳を出してもらい、更に他社と比較するのもまた一つの方法です。

何社かあればその中から気にいったところにお願いをしましょう。

しっかりと細部まで内訳が書かれている会社を選び、WordPressでいいホームページ制作をしてもらうのが良いかと思います。

サイト運用保守に対応しているかを確認する

WordPressでホームページ制作をして、完成したらそれで終わり。実はそうではなく、今後の「サイトの運用保守」が重要となります。

作ってもらったサイトを守ってもらい、バックアップやサポート体制もしっかりしているところが良いでしょう。運用保守は作った後、ずっと制作会社と関係を持ち、お願いすることになります。

しかし、これがいい加減な場合などだったらどうなるでしょうか。

何か起こった時にバックアップを取っていなかった。
セキュリティ管理がハッキングされてホームページを失ってしまう。

このようなことが起こらないとは限りません。

むしろ、何かある事が多い可能性だってあります。

そのため、ただWordPressでホームページ制作をしてもらうだけでなく、その後の付き合いのことも考えて制作会社を決めましょう。

どれも信頼のもとに、成り立つのではないでしょうか。

どの会社にWordPressで作ったホームページを守ってもらうのか。そこまで考えて決める必要があると思います。

WordPressを制作会社に外注する時の注意点

WordPressを制作会社に外注する時の注意点

WordPressでホームページ制作を外注する時の注意点があります。

それは、下記の2点。

  • 意思疎通がしっかりできていること
  • 価格など1つの基準だけでは選ばない

事前に依頼内容を具体的にしておくこと

今までお話ししてきたようにWordPressはとても自由で、簡単に作れ、世界中で多くの人が利用しています。

それだけ無数にWordPressで制作されたホームページがたくさんあるということですね。また、カスタマイズも自由にできます。

そのため作る人により、本当に様々なサイトになるのです。

ここで一番注意しておきたいところが、外注をお願いする時に「依頼内容を具体的にする」ということです。

どのようなサイトにしたいかを伝えきれなかったため、思っていなかったものが作られてしまった。

しかも、制作会社にお願いしているためかなり高額を払っているはずです。

絶対に良いものを作りたい、思っているものを作ってもらいたいですよね。そのためにはいかに具体的に伝えるかということ。

一つ一つ細部に亘って説明することが重要になります。

少し例として自分が「こんなサイトを作りたい!」と思ったものを提示するのも一つでしょう。それをみて、変えてほしいところなどを伝えるのもいいですよね。

できる限りの情報を伝え、具体的な内容をつめていきましょう。

価格など1つの基準だけでは選ばない

やはり価格は気になるところ。できるなら安く済ませたいと思っているでしょう。

しかし、ここが問題。

安さだけでみると、それだけ安いホームページを制作することになると考えていいでしょう。

他に「規模の大きさ」など、良いと思った点があっても、いくつか他社と比較し、どうしてその制作会社がいいのか、それを考えてみましょう。

1つの基準だけで選ぶと、後で問題が起こることも多いです。

オリジナル性の高いサイトはWeb制作会社に依頼する

Web制作会社に依頼する

WordPressはとても自由にホームページを作ることができます。今までもお伝えしてきましたが、多くの人が使い、多くの制作会社があります。

では、あなたはなぜWordPressを利用してホームページを作ろうと思ったのでしょうか。

いろいろな理由があると思いますが、理由の一つに「オリジナリティ」を求めている方も多いでしょう。そのため、せっかく外注するならばできるだけ「オリジナル性の高い制作会社」を選ぶことをおすすめします。

得意不得意はあると思いますが、一つの得意な面が飛びぬけている会社では少しオリジナル性が低くなる可能性もあります。

どのようにして選ぶのか大変難しいところではありますが、複数の会社をみて考え、どの会社を選ぶか考えてみてください。できるだけオリジナル性の高いサイトを作ってくれそうな制作会社を探すのがおすすめです。

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