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リクトで行っているホームページチェックの取り組み

 
Writter:山口 裕介
2022.11.21

ホームページ制作で起こりがちなミス

ホームページは、制作過程で様々なミスが起きる可能性があります。

  • 誤字・脱字
  • 制作中のダミー画像やダミー記事が残っている
  • リンクのエラー
  • メールフォームが正しく動いていない

など、ホームページを制作会社に依頼して納品された際にこのようなことで不満に思われた経験はございませんか?

なぜミスが起き、どうやったら減らせるのか?

ホームページは制作の過程でディレクター、デザイナー、エンジニアなど様々な担当者が携わります。

また、企画段階とは方針や内容が変更されて制作が進む場合もあります。

情報量も多いため、常にすべての情報を正しい状態に保つことが難しく、どうしてもミスが起きてしまうのが実情です。

このように様々な要素が絡み、弊社でもお客様にご迷惑をおかけてしまった経験があります。

そのため、チェックシートを利用しているホームページ制作会社さんも多いのではないかと思います。

弊社でもチェックシートを活用し、適宜見直しを図り運用を重ねていますが、ミスを減らすにはやはり複数名による多重チェックしか解決できないという結論にいたりました。

リクトが行っているホームページのチェック体制

ホームページの進行や品質管理はディレクターが担っていますが、チェック担当者はあえてプロジェクトメンバー以外も交えた方がいいと考えています。

しかし、プロジェクトメンバー以外での多重チェックといってもそれなりに工数が必要なので、弊社では「レビューユニット」という形で3つのグループに分けており、総務などバックオフィスの社員もレビューユニットのメンバーに入っています。

ディレクターからレビュー依頼があったタイミングで各レビューユニットから1名以上がチェックを行うので、最低でも3名以上のチェックが入る形です。

創業間もないころは、どうしても担当者だけでチェックを済ますので一定確率でミスが起きてしまう状態でしたが、レビューユニットの運用開始以降はミスの頻度、ミスの内容ともに改善され、さらにホームページ全体のクオリティアップにもつながっています。

クオリティアップにつながったレビューのタイミングと内容

主に下記のタイミングでディレクターがチェックの依頼を行います。

ワイヤーフレーム(デザイン前のコンテンツ設計図)作成時

全体の構成(流れ)や誤字・脱字、文章の違和感などを確認します。

デザイン作成時

バランスや配置、文字のサイズや背景色との相性による視認性などデザイン性とわかりやすさ、情報の見やすさなどを確認します。

ホームページ公開前

掲載情報のミスや誤字・脱字に加え、リンクや画像のエラー、レイアウト、メールフォームの動作確認、主要ブラウザでの表示確認など約50の項目をPCやスマートフォンの実機を使って確認します。

なお、このレビュー(チェック文化)は社内に浸透してきており、例えばこの記事やクライアント様にお渡しするマニュアルやメールマガジンなど様々な成果物に対して多重チェックを実施しています。

このように、リクトではレビューユニットという形でチームを作り、各制作工程で3名以上のチェックが入る体制でミスの削減、クオリティアップに取り組んでいます。

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