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ペライチの集客方法は?作ったのにアクセスがない人向け

 
Writter:山田 修史
2019.08.09

山田修史です。

2019年7月19日に鹿児島市でアクセスアップ勉強会に登壇してきました。

アクセスアップ勉強会は

販促コンサルタント 岡本達彦先生が登壇された

マンダラ広告作成法®×ペライチ×「 A4 」1枚アンケート®
3大簡単業績アップツールモニター講座

のフォローアップ講座です。

その内容をまとめました。

ペライチはSEOにも強く優秀なツールですが、ペライチでLPを作ったけどアクセスがすくない・・・問い合わせがないという方も、少なからずいるのではないでしょうか?

下記のようなキーワードの基礎知識を知って成果をあげるペライチに変身させませんか?

  • 狙うのは、ミドルまたはスモールキーワードでトランザクションクエリ。
  • 共起語で検索順位をあげる。

対象:

  • ペライチで作ったページがうまくいっていない
  • ご自身でなんとかしようと思っている方
  • デジタルマーケティングがよくわからない方

専門用語はでてきますが、なるべくかみ砕いてご説明したいと思います。

ペライチはSEOに強いのか?

ペライチはSEOに強いのか?

結論からいうと、現時点ではSEOに強いツールです。

*2019年7月23日

強いツールという表現をしました。

とは言っても、ツールは使う人の力量次第で効果が変わります。またSEOは、ライバルのホームページやランディングページ(LP)と比較されて順位づけされます。

当然、ライバルとなる運営者がツールの上手な使い方をしって、比較されたときによければライバルのページが検索結果の上位にきます。

ペライチでやみくもに作るのではなく、使い方を知ってライバルに勝てる内容でつくれば訪問数もアップできるはず。

集客でペライチを活用するメリット

集客でペライチを活用するメリット

ペライチは無料でホームページは作れることもあり、初心者にとってもおすすめのホームページ制作ツールです。LPも簡単に作成できるため、集客に活用している人は多いことでしょう。

ペライチで作ったサイトは、SEOにおいて下記のようなメリットがあります。

  • 無料でホームページを作って集客できる
  • ドメインの評価が高い
  • 簡単にお問い合わせフォームの設置ができる
  • セールスに強いランディングページ(LP)が作れる

活用次第で、ペライチはビジネスに大きく活用することができるはず。

無料でホームページを作って集客できる

特に起業したての場合は、ビジネスにかける初期費用があまり準備できない場合も少なくありません。そのような場合に、ペライチでの集客はおすすめと言えます。

初心者でも簡単にデザインできるペライチは、Webサービスを使う機会が少ない人でも利用しやすいはずです。

しかし、やみくもに作るだけでは集客につながるとは言えません。また、たとえ集客できたとしても成果に繋がらなければ、作成したホームページに意味はないのです。

無料でもサイトへの訪問数を上げる施策はたくさんあるので、後にご紹介します。

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ドメインの評価が高い

SEOの評価基準として、ドメインの評価はかなり重要な項目です。長年運営しているドメインほど評価が高く、検索結果の上位に表示されやすい特徴があります。

そしてペライチのドメイン(peraichi.com)は評価が高く、検索結果において良い恩恵が受けられるでしょう。ペライチサブドメインを活用することで、「peraichi.com」のドメインの恩恵を受けることができるのです。

しかし独自ドメインを使用したサイトでは、ペライチのドメイン評価は引き継ぐことができない点に注意しましょう。

簡単にお問い合わせフォームの設置ができる

ペライチで作れるサイトの種類には、コーポレートサイトからLP、ECサイトなど、幅広く対応しています。また数多くのテンプレートも用意されており、初心者でもかんたんにサイト制作ができる点が魅力です。

そしてサイトを活用した集客には、「お問い合わせフォーム」は必要不可欠。

見込み客が「お問い合わせ」というアクションを起こしたくても、フォームがなければ連絡できないため大きな機会損失となってしまいます。

お客さんを獲得するためにも、お問い合わせフォームの存在は非常に十重要だということを理解しておきましょう。

セールスに強いランディングページ(LP)が作れる

前述した通り、ペライチではランディングページ(LP)の制作も可能です。

ブログなどで継続的に情報発信しない場合でも、ペライチを使ってLPだけを作り、SNSや広告でアクセスを集めることもできるのです。

高クオリティなLPを作ろうと思えば、制作費用は数十何円にもなってしまいます。その点、デザイン性の高いLPをコストをかけずに作成することができるペライチは、「最低限のLPを低予算で作りたい」という人のニーズにピッタリでしょう。

ペライチにおけるSEOのデメリット

  • 無料プランだと独自ドメインが利用できない
  • 公開できるページ数に制限がある

SEOにおいて上記は、ペライチでホームページ作成をしてもデメリットとなってしまします。簡単にホームページ作成ができるペライチですが、集客に繋がらなければ意味がないため、上記の内容はしっかりと理解しておきましょう。

無料プランだと独自ドメインが利用できない

ペライチの無料プランだと独自ドメインが使えないため、場合によっては検索結果で表示されにくくなるケースがあります。

というのも、これはペライチの無料プランで作成したホームページのURL構造に関係します。

  • サブドメイン:1つのドメインを区分けするために使用
  • サブディレクトリ:ドメインの下層に作成されたディレクトリ

サブディレクトリは元のドメインの評価を引き継ぐため、大元のドメインの評価を高めることが重要というわけです。

独自ドメインを使用せずにペライチのドメインを使う場合は、競合ページが多い場合に新しくサイトを立ち上げるとき評価が分散したりと、SEOにおいてデメリットとなるのです。そのようなリスクがあるため、独自ドメインを使用した方がSEOに強い場合があることを覚えておくと良いでしょう。

また、ペライチでは「サブドメイン」「サブディレクトリ」共に自由に設定することができるため、目的に合わせて使い分けてみること良いかもしれません。

参考:ペライチ大学(https://peraichi.com/univ/20211018

公開できるページ数に制限がある

ペライチでは、公開できるページ数に制限があります。

無料の「スタートプラン」では上限は1ページ、最上位の「ビジネスプラン」でも20ページという上限があるため、ブログサイトなど多くのページ数が必要なサイトの運営には向かないのです。

ペライチを利用するなら、LPなどページ数が少ないサイト制作を目的にすると良いです。数多くのテンプレートが用意されているため、低コストでクオリティの高いサイト作成ができるでしょう。

ペライチの集客方法

ペライチの集客方法

ペライチは制作ツールなので集客方法はホームページやLPと一緒です。

ホームページの売り上げをあげる数式は以下のとおり。

訪問数×お問い合わせ率(購入率)×客単価

3つの要素の掛け算です。

訪問数、お問い合わせ率(購入率)、客単価が増えれば売り上げも増えます。

改善をするときはどの数字をあげるのか?
という点に着目して、施策を考え実行していきます。

今回は訪問数をあげる方法の集客についてのヒントとなります。

訪問数をあげる集客方法の種類は?

  • インターネット広告
  • 自然検索(SEO)
  • 他サイトからの流入
  • SNS(FacebookやTwitterなど)
  • メールマガジン
  • メディア(テレビや雑誌など)
  • 紹介(友人や知人)
  • 印刷物(チラシやフライヤーなど)
  • 看板
  • その他のネットに誘導できる媒体

主に上記の方法ではないでしょうか?

デジタル以外にもアナログで集客するのも忘れてはいけません。

インターネットで集客したいけど、SNSはめんどくさいのであまり使わずに行いたい。というのであれば、下記の施策がおすすめ。

  • インターネット広告
  • 自然検索(SEO)

どちらもキーワードを意識するのが大事。

単にキーワードといっても、種類や特徴があるのは知っていますか?

うまくいっていない方は、まずはキーワードについて深く知りましょう。

キーワードを知ろう

検索されるキーワードには、検索する人の意図があります。

その意図の答えが検索結果に出てきます。

例:「水引結び方」

このキーワードで検索すると、検索結果で動画や画像が上に出てきます。

検索エンジンが「自分で水引を結びたい」という意図ではないかと推測して結び方がわかる検索結果を表示しています。

福岡市の天気と検索すると、日本気象協会よりも上に答えを返してきます。

キーワードには意図がある

キーワードには意図がある

検索エンジンは調べているキーワードにある意図を読み取って、なるべく正解に近い答えを表示します。

キーワードは大きく3つの意図に分けられるので、覚えておくと良いでしょう。

  • ナビゲーショナルクエリ(案内型クエリ)
  • トランザクションクエリ(取引型クエリ)
  • インフォメーショナルクエリ(情報型クエリ)

クエリとは、検索クエリを意味します。

この検索クエリとは、検索する人が入力した言葉やフレーズのことです。

キーワードとは違う意味でつかいますが、Webマーケティング領域以外の人はキーワードと言っている人も多いでしょう。

ナビゲーショナルクエリ(案内型クエリ)

サイト名やブランド名などお客様がよく知っているキーワードで、特定のWebサイトに”行く”という意図の検索クエリです。

サイト名や会社名、施設名などが該当します。

サイトや商品を指名して訪問しますので、目的をもっているお客様が多いことが特徴です。自社の社名や商品、またはサービス名を知ってもらえるようになるなど、多く検索されるようになると増えてきます。

例:「ヤフー」「東京ドーム」

トランザクションクエリ(取引型クエリ)

商品を探して購入する、サービスを申し込むといった、購入や申込を目的としたキーワードです。

SEOにおいてこちらの検索クエリはライバルも多いため、ユーザーの意図によってはSEO難易度が高いクエリなのです。検索広告で活用されることが多いクエリもあります。

活用方法としては、取引を目的としたキーワードを想像して狙っていきましょう。

例:「めんたいこ 通販」「マッサージ 予約」

インフォメーショナルクエリ(情報型クエリ)

何か知りたいとき情報を調べるときに入力されるキーワードで、潜在的な顧客を獲得してブランドを認知させ、コンバージョンへと繋げたい場合に活用できます。

情報だけ知りたい人が多いので訪問数は多くなりますが、情報を取得すると問題が解決されるので、購入や申し込みにつながりにくいことが特徴と言えるでしょう。

例:「日本一の高さが低い山」「姫路城 築何年」

トランザクションクエリを狙う

クエリは、ユーザーが何かに対してアクションを起したいという意図が含まれる「トランザクションクエリ」を狙うのがおすすめ。

しかし検索クエリは、「トランザクションクエリ」と「インフォメーショナルクエリ」のように両方の意図があるなど、複数の意図がある場合があります。

例:「Mac」

上記のようなキーワードで検索する場合は、Macについての情報を集めたい「情報型クエリ」と購入ページを探している「取引型クエリ」の可能性があります。そう言った場合は、クエリを一段階絞ってみるのがおすすめです。

購入や申込に近いキーワードを想定してペライチの内容を考えましょう!

キーワードには種類がある

さらに検索回数の多さで3つの種類があります。

  • ビッグキーワード
  • ミドルキーワード
  • スモールキーワード

それぞれのキーワードの種類について、具体的に解説をしていきます。

ビックキーワード

  • 検索回数が多い 
  • 1万回以上検索される
  • 1語のキーワードが多い

検索回数が多く、沢山の訪問者が見込めるためライバルも多く上位表示の難易度が高いのが特徴です。

ミドルキーワード

  • 検索回数はそこそこある
  • 1千回~1万回くらい検索される
  • 2語や3語のキーワードが多い

検索回数がそこそこあり、施策次第では上位表示できるキーワードなので訪問数を獲得できます。

スモールキーワード

  • 検索回数が少ない
  • 1千回以下
  • 3語や4語のキーワードが多い

検索回数が少なく上位表示されやすいが訪問数はすくないです。しかし多くのスモールキーワードで上位表示ができれば多くの訪問数を獲得できます。

ミドルまたは、スモールキーワードを狙う

ペライチがSEOに強くても、人気のビッグキーワードはライバルも狙っています。

比較的狙いやすいミドルキーワードまたはスモールキーワードを狙いましょう。上位表示ができると、ある程度の訪問数が見込めます。

キーワードには検索ボリュームがある

キーワードには検索ボリュームがある

検索回数が多いキーワードやほとんど検索されないキーワードがあります。キーワードの月間平均検索回数があるので、そのボリューム以上にはユーザーは訪問しません。

検索順位でクリックされる率が変わるため、検索ボリュームすべてがサイトに訪問するわけではありません。月間平均検索回数はキーワードプランナーなどで調べられますが、具体的な見方については割愛します。

興味のある方は「キーワードプランナー」または「キーワードプランナー 使い方」などで検索されてみてください。

検索順位のクリック率

インターネットマーケティング会社であるNINJASの2017年のレポートからの抜粋です。

1位 :21.12%

2位 :10.65%

3位 : 7.57%

4位 : 4.66%

5位 : 3.42%

6位 : 2.56%

7位 : 2.69%

8位 : 1.74%

9位 : 1.74%

10位: 1.64%

NINJAS


1位になっても平均検索回数が1000回であれば211回しか訪問されません。

「水引結び方」の検索結果みたいに、必ずしもペライチのページが上に出てくるとは限りませんので調査結果よりさらに低くなっているはずです。

なるべく1ページ目にはいれるようにしましょう。

上位表示のために共起語を知ろう

上位表示のために共起語を知ろう

Googleは単語間の結びつきを見ているといわれています。

単語間の結びつきを「共起語」といって、あるキーワードが出現した時に一緒に利用されるキーワードです。

例えば、下記画像の真ん中のところに入るキーワードは「ミートスパゲティ」です。

ミートスパゲティの共起語

今狙っているキーワードが上位表示されていないのであれば、共起語が足りない可能性もあります。

共起語は知るには共起語検索ツールなどがあり、検索してみるといくつか出てきますので参考にされてみてください。

または、弊社の無料ホームページ診断サービスをオススメします。

検索連動型広告を使おう

検索連動型広告を使おう

SEOだけでは集客に限界があります。なぜなら成果が出るまでに時間がかかり、必ず集客につながるわけではないからです。

検索結果の上位には広告が出ています。より集客するのであれば広告が効果的。

エリアを絞る、少額からできるのでトライする価値は十分あるでしょう。Google やYahoo!も電話でのサポートがあるのでご自身でトライできます。

代理で広告の設定運用をしている会社もあるので委託もできます。

弊社でも検索連動型広告・SNS広告運用の代行をしています。

まとめ

ペライチで作ったページに集客して売り上げるのであれば、

  • トランザクションクエリを狙う
  • ミドルまたはスモールキーワードを狙う
  • 検索ボリュームを知る
  • 共起語を追加する
  • 検索連動型広告をテストする

をやってみましょう。

忘れていけないのは検索する人の意図を知ること。

なぜその商品やサービスを必要としているのか?

こういった、検索する人の購買行動を想像するまたは知るのが一番大事です。

購買行動を想像するにはマンダラ広告作成法®

購買行動を知るには「A4」1枚アンケート®

がシンプルで効果的な手法。

上記は、販促コンサルタント 岡本達彦先生が考案し多数の企業や個人が実行している再現性の高い手法です。

「A4」1枚アンケートのアドバイザーを務めている山田までご相談ください。

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