
どうも、古川です。
今回はホームページの動線と導線について書いていこうと思っています。
動線と導線ときくと、なんだか難しそうだと感じてしまう方もいるかもしれませんが、
課題解決のためにホームページを作ったものの、なかなか解決しないというお悩みをお持ちの方には特に重要なことですので、ぜひ解決の糸口としてご参考ください。
「ホームページを作る」のイメージは?
さて、さっそくですが、ホームページを作ると聞くとどんなイメージが思い浮かべるでしょうか
- ホームページで集客は勝手にできるようになる
- ホームページって人が集まるもので、いつの間にか知名度もあがる
- ホームページでお問い合わせページがあればお問い合わせも増える
なんて思っていませんか?
しかし、残念ながら勝手に人が集まるのは認知度のある企業やサービスに限った話です。
新しくホームページを公開しても、ホームページをリニューアルしても、勝手に人が集まるなんてことはありません。
そこで今日は、勝手に集まることはないホームページをどのようすれば人がたどり着いてくれて集客やお問い合わせにつながるホームページにできるのかを掘り下げていきます。
導線と動線の違い
まず、タイトルにも入っている「導線と動線」が何を指しているのか、どういう違いがあるのか。
使い分け方としては、自分またはマーケティングを行いたい側が(ユーザーをホームページに導くために)用意した線を導線、その結果、実際にユーザーがルートを通ってきたものが動線です。
まだわかりにくいですね。
ホームページに来て、そしてお問い合わせページに遷移して最終的にお問い合わせボタンを押してほしい
→この動かしたい、動く線が動線です
動線を辿らせるために検索で上の方に表示させよう!ホームページのトップページにお問い合わせのバナーを設置してみよう!
→思い描いた動線に導く仕掛けが導線です。
動いた(動かしたい)線 、導く線で感覚として捉えてください。
導線の種類
ホームページの導線として多いのは検索か広告です。
もはやどちらかと言い切っていいくらいです。
検索
検索は、Googleの検索結果に反映されたものがもろに出ます。
何位だからとか何位目指すとか、どうやれば何位になれるって話は本日はおいておきます。
あと、Yahooの検索もGoogleと同じ検索ロボットを使っていますので、検索はGoogleだけ気にしましょう。
検索結果で表示され、興味を持たれ、クリックしてもらえれば自分のホームページへの流入です。
これが検索からの導線です。
では検索での導線を考える際におさえるべきことは何か。
- どうすれば上位表示されるか
- どうすれば興味をもってもらえるか
- どうすればクリックしてもらえるか
これらを意識しクリアすることができていれば導線としては準備ができています。
導線が機能し、思い描いたとおりの流入が見込めそうです。
広告
次にもう1つ、広告での導線です。
広告は色々な種類がありますね。
- リスティング(検索連動型)広告
- SNS広告
- ディスプレイネットワーク広告 Yahoo! プロモーション広告
- 動画広告
詳細まであげますともっとありますが、いったん打ち切ります。
種類はたくさんあるのですが、今挙げたものには共通項があります。
それはオンラインということ。
導線にはオンラインとオフラインがあることを意識しなければなりません。
オンラインとは、字のごとく通信を使った集客導線と考えてください。
逆にオフラインとは、通信を使わない集客導線と考えてください。
オンラインとオフライン
オンラインでは、お金を使えば人が集まります。
そういうプラットフォームを用意されていますし、お金を出すわけですから当たり前と言えば当たり前です。
お金をかけて広告しても集まらないのでしたらお金をかけない方がいいです。
ここ1年くらいの話ですが、私の業界のまわりで、オンライン側の広告が高くなって粗利、利益といったものを圧迫するという話をよく耳にします。
それはそうですよね。
成果がでるのであれば皆申し込みたくなり、申し込みが増えると入札ですから自然と単価が高くなっていきます。
このままでは利益圧迫どころか原価も出ないくらいに跳ね上がっていくかもしれません。
では、どうすべきか。
私はオフラインを切り分けて考え、オフライン→オンラインといった導線を大切にすべきかと考えています。
オンラインをいきなりやるのでなく、どうすればオフライン→オンラインが達成できるか、です。
オフラインはチラシや新聞、口コミもそうです。
つまりこういうこと
ちょっと書き散らかした感があるのでまとめますね。
- 動かしたい、動く線が動線
- 思い描いた動線に導く仕掛けが導線
- 導線は、検索か広告に分けられる
- 導線はオンラインとオフラインを意識する
- オンラインでは、お金を使えば人は集まるが、申し込む人が多いために粗利、利益といったものを圧迫する
- オフライン→オンラインとするべきだ
しかし、
- 年々、広告費が上がっている
- 集客はでき、売り上げはあるけど利益がない
といった問題が起きている。
では、どうするのか?
ここまでで、理屈はわかった。でも一体どうしたらいいのか。
もっと具体的に、そのような問題を解決するためにはどうすればいいのか。
と思った方もいらっしゃるかもしれません。
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