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広告費を使わない集客にむけて

 
Writter:山口 裕介
2019.01.09

増え続ける広告予算

あなたの会社ではどのような集客手段を実践していますか?

データによると2011年ごろから新聞広告費よりもインターネット広告費の予算が上回っているようです。

また、電通さんの情報によると、年々日本の総広告費は増加傾向にあるようです。

客を集めると書いて集客というくらいなので、集客のための広告費の場合、未来のお客様に集まってもらうために年々総広告費が増えていることになります。

大手企業のように潤沢に広告に予算をかけることができない中小企業にとっては、年々広告で目立つことが難しくなっているとも言えます。

実際に、昨年と同数の集客をするために、翌年の広告費が20%増えているという会社もあります。

一般的にチラシの場合は長期にわたり配り続けないと効果が出ません。また、様々な広告が日々研究され実行されていますが、ユーザーが慣れてきたということもあります。

そして、広告に反応しない世代も増えてきました。

広告効果がなくなるわけではありませんが、費用対効果という点で見れば今後ますます厳しくなってくると思います。

中小企業の集客方法

広告といっても、紙媒体の広告、デジタル媒体の広告など、様々な広告が存在します。

紙媒体では、新聞広告、折り込み広告、ポスティング、フリーペーパー、地域情報誌などの広告があります。

また、デジタル媒体では、リスティング広告、純広告、アフィリエイト広告、SNS広告、動画広告、メール広告などがあります。

紙とデジタル以外では、TV広告、ラジオ広告、看板なども広告の一種です。

中小企業の場合はどうしても広告に使える予算が限られており、特に小企業の場合は、広告に頼らず、紹介というケースも多いかもしれません。

また、売り上げは必ずしも新規顧客からだけでなく、既存顧客のリピート購入からも発生しますので、集客広告を必要としないケースもあります。

ただ、多くの場合は新規顧客の開拓は必要でしょうから、事業規模の維持・拡大のためになんらかの広告手法を使っているのではないでしょうか。

ホームページからの集客がメインなので、上記のような広告を行っていないという場合でも、ホームページを作る、作りなおす、改善するといった費用も広告費の一種といえます。

広告費を使わないために

お金を使うということは価値の交換を意味しますので、手間をかけることで置き換えることができます。

しかし、現実的に手間をかければTVCMが打てる、手間をかけるだけで新聞広告が打てるわけではありません。

従来の広告手法とは違ったベクトルで、手間をかけた先に集客につながる手法が必要となります。

新規顧客を集客して商品やサービスを販売する、ということを顧客側から見てみると、

  • 存在を知る
  • 魅力的に見える
  • 面白い、かわいいなどプラスの感情を抱く
  • コスパがいい(良さそう)
  • 頼りがいがある、信頼できる
  • 好き

といった経験、感情が動くことになります。

これが必需品であっても、同種・同等商品の中から選ばれるためにはこれらの感情をつかむことが必要です。

手間をかけるベクトルは?

これからの時代、手間をかける先は「Webブランディング」です。
中小企業こそ取り組むべき課題と言えます。

これまでのように集客にお金をかけれなくなれば、まずやるべきことは好きになってもらうこと。

好きになってもらえれば、その中から必要に応じて、適切なタイミングで顧客となってくれます。

未来の顧客が好きになってくれる情報発信を続ける、地道にコツコツとWebブランディングにつながる取り組みに手間をかけていきましょう。

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