
旅行プランを立てた2人は、ホテルを予約し、当日までをワクワクして待ちます。
2人とは、
30代前半 古川夫(著者である私です)
20代後半 古川妻
前回までの記事を読んでいただくと今回の記事への流れがわかりやすいと思います。
長崎・佐賀へ旅に行ってきたので実録!旅行者の消費者心理と検索動向
https://lctmag.media/web/3231/
長崎・佐賀へ旅に行ってきたので実録!旅行者の消費者心理と検索動向2
https://lctmag.media/web/3534/
今回の記事では、ホテルやツアーを選ぶ決め手となった理由は何か、旅行を振り返りながらまとめておきます。
1日目のホテルを選んだ決め手
- 稲佐山って夜景が綺麗にみえそう
- バリ風のお風呂ってあるけどバリ風ってなんだ!?という圧倒的好奇心
- ビジネスホテルとは違った部屋のオシャレ具合
- 世界最大の宿泊予約サイト『ブッキングドットコム』で本日のスマートセールだった(プライベートセールと違いがあるのですが、それはまたの機会に)
- レビューがよかった
- 上記がそろってそれなりに安く泊まれるから
ディナーは当日にホテル外で現地を歩いて探して食べれるように、予約はしませんでした。
実際には、ホテルでのディナーロケーションが想像以上によく、夜景をみながら食べたのですが予約なしで好きなものを頼んで食べました。
旅行計画自体は、旅行代理店に申し込んだプランでもなく、自分達で決めたプランでしたので、少し浮気気味に予定になかったものを探します。
美味しそうなものはないか、楽しそうなところはないか。
そこで見つけたのは、軍艦島と呼ばれる端島をみてまわるツアーです。
島が丸ごと廃墟ってロマンでしかないですよね。
死ぬまでに一度は目に焼き付けておきたい!
今しか見る事ができない!
そういう思いを妻に告げました。
軍艦島ツアーはざっくり2種類あるそうで、上陸するプランと周遊するだけのプランです。
それぞれを数社がツアーを組んでいます。
ツアーの会社を選んだ決め手
- 料金はほぼ変わらずだがなんか有名そうだった
- 写真が綺麗
- 移動するための船がかっこよかった
もはやウェブにある情報のイメージだけで選んでいます。
そこにはレビューも何もありません。
大差ないと判断した・感じた場合はそうなるのかもしれませんね。
ホテルもツアーも妻に独断と偏見で選んでもらいました。
実は上陸するプランというのが、台風25号の影響で復旧待ちとなり、私たちの予定していた時期は上陸を禁止されていたので、強制的に周遊プランを選定することとなりました。
2019年2月1日には上陸プランが復活したようです。(2019年2月12日現在)
なんだかんだと楽しんで検索しまくっていたら当日まではあっという間でした。
当日は朝から出発し車で移動し、港近くの駐車場へとめると昼食をとる事にしました。
行き当たりばったりでランチをやっているお店を探しました。
当時考えていたのは、前情報として「トルコライスが長崎のご当地グルメとしては有名」と耳にしていたので、トルコライスはできれば食べたいなーくらいでした。

結局ありつきました。
カツではなく、牛ステーキが載っているバージョンもあるんですね。
食後のコーヒーを飲みながら時間を調整し、軍艦島ツアーをやっている乗り場へ。
この食後のコーヒー飲みながら時間を調整する時間がわりとゆったりとし心地よい時間となりました。
観光旅行ってほぼ行かないのですが、修学旅行のように、あっち見てこっち見て、とあわただしいイメージでした。
観光地ではゆったりとした気持ちで時間が調整できる場所が必要なんだと認識しましたね。
いざ軍艦島へ出発!
エントリーモデルですが、カメラを持って三菱の凄さのアナウンスを聞きながら軍艦島へ到着です。
途中寄り道があるのですが、中略です。

ツアーも終わると夕方になりホテルへチェックインし、あとはゆっくりとバリ風のお風呂とマッサージをしてもらい日頃の疲れを癒してもらいぐっすりと寝ました。
泊ったホテルはAmandi、お風呂は和風とバリ風があり週替わりで男女が交互に順番が回ってきます。
私たちが泊った日は男がバリ風でしたが、妻はそこまで確認していなかったそうです。
正確には2種類のお風呂があるのは知っていたが勝手にバリ風に入れると勘違いを起こしたようですね。
残念がっていました。
かわりに私がバリ風と塩サウナを楽しんできましたが。
1000万ドルの夜景と呼ばれる稲佐山の夜景はまた見に行きたいと思えるほどきれいで、小学生のころみたものとは違う、感動すら覚えるレベルでした。
そんな夜景をバックに影絵風で、いろんなカットを撮影し楽しんできました。

1日目はここまでなのですが、2日目は、
- 夫婦岩
- 中華街
- 佐賀への移動
- 有田焼のろくろ体験と絵付け体験
- 武雄へ
長崎観光から佐賀への移動、と佐賀での観光の様子です。
予定外な事が多く起きたこの日の事は次回お届けいたします。
観光ってイメージとレビューを制する事が重要なのではないでしょうか。
私たちのような家族ばかりではないでしょうが、この記事がこれから旅行する方や観光業で働く人たちの参考になればうれしいです。
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