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ZOHO CRMの設計|情報を制する者は〇〇を制す! Vol.2

 
Writter:山口 裕介
2019.06.12

前回は情報をデータで保存して活用する重要性について書きました。

今回は、CRMツールを使い始めるまでの準備についてお伝えします。

システムはとても便利なものですがあくまでも「手段」であり「目的」ではありません。

使うことが目的にならないよう、どのように情報を活用していくか、目的を明確にしゴールから逆算しながら設計することが重要です。

ZOHO CRMの場合、「レポート」という情報まとめ機能があり、会社情報、会社の担当者情報、商談情報などからデータをピックアップして一覧表示することができます。

下記は、あらかじめシステムで準備されているレポートの一部です。
(もっとたくさんありますし、自分でも自由に作れます)

  • 今日の売上
  • 失注した商談
  • 業界別の見込み客
  • 四半期売上予測サマリ
  • カテゴリー別の商品
  • ステージ別の見積書
  • 取引先別の請求書
  • 送信したメールの状況

これらの情報を自社で活かすために、自社に合わせて項目を調整したほうがいいケースが出てきます。

まずは、経営者が日々確認したい数字、管理者が毎週確認したい数字、社員全員が毎月確認したい数字など、現在の業務と照らし合わせながら準備をしていきましょう。

本当に大切なこと

なお、こういったことからわかるように、経営や日々の営業活動に必要なデータにしていくため、パソコンに詳しい担当者を一人つけたところでCRMシステムは完成しません。

経営者、もしくは経営判断・決断のできる管理者を含めてプロジェクトチームを立ち上げるところからしっかりとプランニングすることが大切です。

次回の「CRM準備編」もお楽しみに!

Zoho CRMの設計のご相談お待ちしています。

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