被リンクとは?被リンクとSEOとの関連性について

こんにちは。
リクト サポートチームの金子です。
サポートチームから発信するブログでは、ホームページの改善のヒントになる情報をお届けしております。
今回のテーマは「被リンク」についてです。
被リンクはSEOを意識しているのなら意識しておいた方が良い施策です。
「被リンクってなに??」「対策した方がいいのは知っているけどどうすれば??」と思っていれば是非最後までご覧ください。
このブログがお役に立てれば光栄です。
被リンクとは
被リンクとは自社のホームページに向けられた外部からのリンクのことを指します。
被リンクを増やすことで、他社からの信頼があるホームページとGoogleからの評価を受け、SEOの効果を上げれます。
ですがむやみに被リンクを増やせばいいというものでもありません。
SEOの効果を上げるためには、「質の良い被リンク」を増やすことがとても大事です。
では「質の良い被リンク」とはどういうものがあるのか、3つに絞って簡単にご紹介いたします。
「質の良い被リンク」とは
自然的に発生した被リンク
まずはあなたのホームページへ訪問したユーザーに、自発的にリンクをしてもらうことが重要です。
ユーザーが自発的にリンクしてもらうことで、Googleから自社のホームページを「ユーザーにとって有益な情報があるホームページ」と評価をされ、検索順位が上がりやすくなります。
逆に被リンクを増やすのが目的になり、故意に被リンクをたくさん設置したり、お金を払って被リンクを購入したりしてしまうと、Googleからペナルティを課され、検索順位から消されるリスクがありますので、気をつけましょう。
関連性のあるホームページからの被リンク
自社のサービスや事業と関連性のあるホームページからのリンクだと、Googleからの評価が上がり、検索順位も上がりやすくなります。
例えば、薬を買いに薬局に行き、専門知識を持っていない店員に勧められるより薬剤師に勧められた薬の方が、信頼できますよね。
関連のある企業等からリンクをしてもらえるよう、自社のホームページ内で提供している情報や内容に専門性があるのか、信頼性があるのかを見直して見ましょう。
だれもが知る有名なホームページからの被リンク
知名度の高い企業やサービスからのリンクを獲得できると、自社の権威性をアップできるため、Googleからの評価されやすくなります。
例えば市区町村や商工会議所、タウンページや公共施設など権威性が高く、ドメインランクの高いリンクだとGoogleからもユーザーからも絶対的信頼を得られます。
有名なホームページからリンクしてもらえるように、自社のホームページに創業年数や事例の数、表彰歴など信頼してもらえるような情報が載っているかを確認してみましょう。
被リンクの獲得方法
質の良い被リンクを獲得する方法は、主に下記の通り。
- 自社のホームページ内で関連ページへのリンクを設置する
- リンクしてもらえないか依頼してみる
- SNSやWeb広告の露出を増やす
自社のホームページ内で関連ページへの内部リンクを設置する
被リンクは外部ホームページだけでなく、自社のホームページ内でユーザーが関連して見てもらえそうなページに、内部リンクを設置することも意味を持ちます。
訪問してもらうユーザーがたどり着きやすいようにメニューを設けたり、適切にリンクを設置することで、Googleにユーザービリティに配慮したホームページと評価されますのでしっかり対策をしましょう。
リンクしてもらえないか依頼してみる
質の良い被リンクでも説明した通り、関連のあるホームページからの被リンクを獲得できれば信頼性につながり、Googleからの評価が上がります。
また、商工会議所や公共施設のホームページにホームページを掲載してもらえそうなら、URLと併せて依頼してみましょう。
SNSやWeb広告などへの露出を増やす
TwitterやInstagramなどのSNSや、Google広告のようなWeb広告をされていらっしゃいますか?
SNSやWeb広告の被リンク自体はSEOに効果はありませんが、運用しているSNSにホームページへのリンクを貼ったりWeb広告に出稿することで、流入を増やせるので積極的に露出されることをオススメします。
ほかにも被リンクを獲得する方法はございます。
被リンクをしてもらうためには、自社のホームページでユーザーにとって有益な情報を発信できているか、シェアをしたいと思えるようなホームページになっているかがとても重要です。
「自分のホームページの改善点が知りたい」「情報をさらに発信したいけどどうすればいいかわからない」等、ホームページの運用についてのご相談はお気軽にサポートチームへご相談ください。
ZOOMなどでWeb会議も行えますので、あわせてご相談ください。