
2025年12月、Zoho CRMのスマートプロンプト機能に、Google(Gemini)、Anthropic(Claude)、CohereといったAIモデルが追加され、選択肢が広がりました。
本記事では、スマートプロンプトの基本的な機能をおさらいしつつ、新たなAIモデルの追加によって、どんなメリットがあるのかご紹介します。
Zohoスマートプロンプトとは?
Zoho CRMのスマートプロンプトは、独自のAI『Zia』が顧客データや商談履歴を理解し、文章作成や要約を支援する機能です。
最大の特徴はAIが業務の文脈を把握している点にあり、ユーザーは複雑な指示を入力せずとも、メニュー選択だけで精度の高い回答を得られます。
CRM内のデータの要約や、メモの要約、メールの文章作成などに活用できます。

詳しくは「Zoho CRM×AI:スマートプロンプトで営業事務を自動化!具体的な活用法」をお読みください。
今回のアップデート:Gemini・Claude・Cohereが新たに連携可能に
2025年12月のアップデートで、スマートプロンプトで連携できるAIにGemini、Claude、Cohereが加わりました。

目的によって、いずれか一つのAIを選んでスマートプロンプトを活用できます。
各AIの特徴と、それぞれの強みが活かせる活用シーンは以下になります。
各AIの強みと活用シーン
Gemini
Google:Googleが開発した生成AIのGeminiでは、大量の学習データに基づいて回答が生成されます。Googleサービスの各機能を通じて、顧客のデータを処理することが可能です。なお、回答を生成するにあたって、Zoho CRMに保存されているデータではなく、公開されている外部のデータが使用されます。
[引用元]スマートプロンプト
Geminiの強み
圧倒的な情報量と最新性
Googleの広大な外部データに基づいた回答が得意。最新の業界トレンドや市場調査を絡めたアウトプットに強い。
Geminiの活用シーン
- 最新の業界ニュースを引用した提案の作成
- 競合他社の公開情報の調査
- 一般的なビジネスマナーに沿った定型文作成
Claude
Anthropic:Anthropicが開発したClaudeでは、提供したデータや公開されている外部のデータをともに学習が行われます。Zoho CRMに保存されているデータを活用しながら、外部のデータを参照して回答を安全に生成することが可能です。
[引用元]スマートプロンプト
Claudeの強み
CRMデータとの親和性と自然な対話
CRM内のデータ(社内情報)と外部データを組み合わせて、非常に自然で人間味のある文章を生成。セキュリティバランスも良い。
Claudeの活用シーン
- 過去の複雑なやり取りを踏まえた、感情のこもったフォローメール
- 長い商談ログからの「隠れたニーズ」の読み取り
- 文脈を重視した精度の高い長文要約
Cohere
Cohere:Cohereが開発する、組織向けのAIモデルです。個人情報を完全に管理しながらデータの処理を行うことができます。大量のデータをもとに学習を行い、公開されている外部のデータを活用して回答を生成することが可能です。
[引用元]スマートプロンプト
Cohereの強み
プライバシーに強く組織向け
企業内での利用に特化。個人情報の管理に厳格で、大量のデータを安全に処理しながら簡潔・実務的な回答を生成。
Cohereの活用シーン
- 大量の顧客対応ログからの「課題」の抽出(分類)
- 社内向けの簡潔な業務報告書の作成
- プライバシー保護が重視される顧客情報の処理
さいごに
Zoho CRMのスマートプロンプトは、2025年12月のアップデートにより、単なる便利機能から「用途に合わせて最適なAIを選べる強力なアシスタント」へと進化しました。
「最新の市場トレンドを盛り込みたいならGemini」「顧客との文脈を重視した丁寧なメールを書きたいならClaude」「大量のログを安全・簡潔に整理したいならCohere」といったように、それぞれのAIの強みを使い分けることで、営業の生産性はさらなる向上が期待できます。AIに任せられる作業を自動化・効率化することは、営業担当者が本来のミッションである「顧客との深い関係構築と課題解決」に集中できる環境作りにも繋がります。
まずは自社の業務に最もフィットするAIを選んでスマートプロンプトをお試しください。
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