
CRMの設計、準備、選定が終わったら、いよいよ構築に入ります。
構築についてはどのCRMツールを使うかによっても大きく変わってきますが、今回は弊社が利用中のZOHO CRMをもとにお伝えいたします。
まず、「3分でわかるZOHO CRM」の動画をご覧ください。
簡単にいうとコスパが高く、カスタマイズが容易な、中小企業にちょうどいい、ビジネスの効率化を支援してくれるツールです。
構築については、設計したものをシステムに組み込んでいく作業になるため、まずはこちらの設計編がとても重要となります。
例えば、ホームページアドレス一覧表を作りたい場合は、当然ホームページアドレスという入力項目がなければ一覧表を作ることはできません。
以前お伝えした通り、どのように情報を活用していくかをもとに逆算した設計をしっかり行いましょう。
ツール自体の使い方はとても簡単で、基本的にはドラッグ&ドロップで画面を構築していくことができます。

見込み客、連絡先、取引先、商談など最低限必要な項目はあらかじめ準備されていますので、まずは基本の項目にて構築し、慣れていく中で不足している項目を随時追加していくといったことも可能です。
Zoho CRMの構築やカスタマイズのご相談お待ちしています。