
みなさんパスワード使ってますか?使ってますよね。
今回はWebのサービスに使用するログインパスワードの管理についてご紹介します。
パスワードでこんな被害が…
パスワードがバレてしまうと、
- いつも利用しているサイトで情報を書き換えられてしまった
- 他のサイトも同じ情報だったためアカウント情報を利用されてしまった
など、悪意のある第3者に利用されてしまいます。
そこで、パスワード作成時と利用について私が気をつけている点と、どのようにパスワードを作っているかを紹介したいと思います。
パスワードを作成、管理する上で、こんなことに注意したい!
1、簡単なパスワードを使用しない
破られやすいパスワードを設定されている方も多いようです。
123456、password、1111など設定されている方も多いのでは?
短く推測できそうなパスワードは特定されやすく危険ですので変更しましょう。
2、個人情報や簡単に推測できるものでパスワードを作成しない
自分の誕生日や家族の誕生日、電話番号や住所など、とーっても覚えやすいんですが、こちらも推測されやすいようです。
今はSNSなどで誕生日や交友関係などプライベートな情報にアクセスできてしまうので、こちらも注意したいポイントです。
3、パスワードを使いまわさない
1つのパスワードだと覚えるのが楽なので複数サイトで使いまわしをしていると、一つパスワードが流出してしまった場合、他サイトにもログインされてしまう危険があります。
やはり1つのパスワードを使いまわすのも控えた方がよさそうです。
どのようなパスワードを作成するとよい?
長めにするのはもちろんですが、あまり長すぎると入力がたいへんになることも。
最低でも小文字英字、大文字英字、数字を利用してパスワードを作成し、利用サイトの最低文字数以上には設定します。
また、記号などが利用できるのであれば、
「a」を「@」、「i」を「!」、「S」を「$」マークに変更したりするとパスワードの強化にもつながります。
パスワードはどうやって作っている?
私の場合はランダムな文字列を作成し、文字を変換して作成しています。
ランダムパスワードを作成してくれるウェブサービスを利用するのもよいですが、自分でランダムなパスワードを作成することで頭の中で管理できます。
英数字+記号で作成したベースパスワードに、サイト固有のものを加えてパスワード作成します。
私が利用する作成例
例えば明日も晴れるかな?をパスワードにします。
ashitamoharerukana
↓
数字と大文字を加えてみる
↓
Ashitamo8reruka7
↓
記号を追加してみる
↓
Ash!tamo_8reruka7
↓
サイト個別の文字をいれてみる
↓
HAsh!tamo_8reruka7d(*)
といった感じです。
(*)Facebookのログインでサイト特有の記号を用い、Fbを追加するけど、アルファベット順を2つずらしてHdにしてはさんでみる。
作成したパスワードは数種類持つとおすすめ。
銀行系、Webサービス、SNSのログインなど使い分けて利用できます。
まとめ
スマホやPCを使用して外出先で利用する機会も増えていると思います。
利用するタイミングや、周りの環境や人にも注意して使用したいですね。