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ホーム » コラム » 中小企業のホームページの運用改善アイデア » 共感される「こんなお悩みはありませんか?」の作り方
目次
今回は商品紹介ページやLP(ランディングページ)などでよく見かける「こんなお悩みはありませんか?のお話。
商品やサービスを検討して複数のページを見比べていると「こんなお悩みはありませんか?」というフレーズをよく見かけませんか?
列挙されている悩みなどをみて、共感してその商品やサービスに興味を持てるようになっていたことはありませんか?
商品やサービスに興味を持ってもらうために重要なパーツです。
チラシやウェブサイト上でより興味を持ってもらうためには
「あなたはいまこんな状態ではないですか?」
「解決したい悩みはこれですか?」
と呼びかけてあげる必要があります。
呼びかけなかった場合は、良さそうだけどで終わってしまいます。
情報を深く知ろうとしなかったり、自分には合わないかもと勝手に思われてしまい残念な結果になってしまいます。
こんな悩みをもっていませんか?と提示する悩みは、チラシやホームページの閲覧者の悩みと同じでないといけません。
「わたしのことだ!」「そうそうそれそれ!」「わかってくれてる」
のような感じに思ってもらう必要があるからです。
共感をしてもらえれば商品やサービスに対する興味がグッとあがります。
この悩みが具体的であればあるほど共感の深さが大きくなり、あたりさわりのない内容だと共感が浅くなり、商品やサービスの興味も浅くなります。
わかりやすい言葉で具体的な問題の内容が閲覧者に伝わる言葉が必要です。
商品やサービスを利用した方に実際に聞くのが一番です。
・(商品名)を買う前に、どんな事で悩んでいましたか?
・(サービス名)を申し込む前に、どんな事をお考えでしたか?
などストレートに聞いてみましょう。
実際に買ってくれた、申し込んでくれた方なのでリアルな悩みが出てきます。
同じように思っている人もいるはずです。
悩みを聞くことで、具体的な悩みや考えなどがでてきます。
たくさんの人に聞くことでバリエーション豊かな内容になっていくと思います。
バリエーションが増えると共感してくれる人も増え、商品やサービスを使って喜んでくれる人が分かります。
お客様に聞くことができない状態であれば、Yahoo知恵袋など質問サイトを覗いてみましょう。
Yahoo知恵袋からなどの抽出した悩みは、実際のお客様の言葉ではないため悩みがズレていることもありますので注意が必要です。
少しずつでもよいので実際のお客様からヒアリングをしてリアルな声を集めていきましょう。
また、悩みだけでなく商品の持つ強みや評価など同時に掲載をする必要があります。
「A4」1枚アンケートの5つの質問を使うことで掲載すべき内容を知ることができます。
今回は一つ目の質問
Q1(商品名)を買う前に、どんな事で悩んでいましたか?
を使って
「こんなお悩みはありませんか?」の作り方
を書いてみました。
もっと具体的に知りたいという方は
のご相談もお待ちしています。
ご参考になればと思います。
書いた人:山田修史
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