コロナ禍で同業者が苦戦するなか、効果的な運用により月の問い合わせ数20件をキープ！

今回は、大阪府寝屋川市、枚方市、交野市の外壁・屋根塗装を手がける「成田塗装」代表の大倉 達也さんへのインタビューです。リクトではコーポレートサイトの運用管理を行っています。

自分で作ったホームページ
セキュリティや見た目の古さに課題感

運営サポートを導入する前はどのような課題や悩みがありましたか？

当社のホームページ、以前はMacに標準装備されていたホームページビルダーで、自分で作っていたんです。お客さんには好評だったんですけど、セキュリティ面の不安やサポートもなくなり、見た目の古さを感じるようになって、どうしようか悩んでいたんです。

今後ますます専門的な技術や知識も必要になってくるだろうし、プロに任せたほうがいいってことになって、リクトさんにお願いしました。

リクトに依頼した経緯を教えてください。

社長の山口さんと知り合いだったんで、気軽に相談できて、好き勝手注文できるっていうところに魅力を感じてお願いしました。付き合いが長かったんで、わがままを聞いてもらえるしね。

ある企業団体で山口さんと一緒になって、そこのホームページをリクトさんに作ってもらっていたんです。僕がその担当で、こちらの要望にすぐに対応してくれるので、自社のホームページ制作をお願いするならリクトさんがいいなって決めてました。

運用管理プランについて、具体的にどのようなことを行っていますか？

月1回、Web会議があります。僕がリクトさんから宿題をもらう場所ですね。SEO対策として、こういうキーワードを入れて記事を書くようにとか、こういうページを新規で追加してみようとか。リクトさんが僕の尻を叩くんで（笑）「鬼やなぁ」って言いながら、出された宿題を一生懸命こなしてますね。

検索順位がいくつからいくつに上がったかとか、ホームページがどのように見られているかを数字で可視化できるから、モチベーションにもなります。

あとは、僕がなにかひらめいたときに相談するんだけど、その都度、プロの視点からアドバイスをもらっています。

コロナ前は月の問い合わせ数が20件以上
コロナ禍の今も15〜20件をキープ

運営サポート導入後、問い合わせ数などに変化はございましたか？

コロナ前は月の問い合わせ数が20〜25件ぐらいありました。他の広告媒体を使わなくても、ネットだけで十分でしたね。

コロナ禍の今でも、15〜20件ぐらいはキープできているんで、非常に助かっています。仲間の同業者は苦戦を強いられていて、問い合わせ数が半減どころか、もうないとか…。

ホームページへの訪問者数は増えているんで、今はマインドインフレでお客さんが様子を見守っている。慎重に選んでもらっているという感覚はあります。

ホームページ以外に、どのようなツールを使って集客していますか？

コロナ前はホームページとリスティング広告のみでしたが、コロナ禍の今はネット広告を減らして、折り込みチラシに移行しつつ、野立て看板やYouTube配信など、メディアをミックスしています。

ネット広告は競争率が激しいし、単にクリック単価が上がってるっていうのと、お客さんがあまり注目しなくなってるというか、コスパが悪いですね。

リクトさんに相談して、3月からSNS広告をはじめます。Facebookとインスタを使って地域を絞ってね。競争率の低いところを狙って打ち出していく予定です。

大阪と福岡という地理的に離れていることに不便は感じませんか？

社長の山口さんをはじめ、運用サポートの担当も、信頼関係があるからかな、人間的な距離感みたいなものは感じないですね。

それに、オンライン会議でやるメリットもあります。まずは、移動時間が要らない。普段自分が作業しているデスクから参加できるので、準備に時間がかからないし、会議後もすぐにその日の宿題に取り掛かれるのがいいですね。

実際に会って話をすると、いつのまにか無駄話がはじまったり、話し合いの論点がずれてしまったりすることもあるけれど、オンライン会議なら終了時間を設定しているので、だらだらと長引くこともないしね。

年に数回、福岡へ行って対面で打ち合わせをすることもあるんですけど、この後どこに飲みに行こうか、そんなことばっかり考えているから、打ち合わせに集中できないですよね（笑）

あと、オンラインやメールだったら、言いやすいじゃないですか。面と向かっては恥ずかしくて聞けないこともあるしね。

インプットしたものを倍にしてアウトプット
併走しながらよりよいものに創り上げていく

リクトを選んで良かったことを教えてください。

リクトさんの言うことなら、何でも素直に聞けるところかな。いつも言っているんです。「リクトさんに任すから頼むわ。うちをのし上げてくれ」って。リクトさんに頼めば間違いないって思っていますよ。

リクトに今後、期待することがあったら教えてください。

「ずっと一緒にやろうね」この思いに尽きます。世の中の変化を機敏に捉えて、変化に応じたWeb戦略を一緒になって考えてほしい。今まで通りこれからも、新しいことを提案してほしいし、よきアドバイスを期待しています。

同じ悩みを抱えている企業さまへ、メッセージやアドバイスをお願いします！

言いたいことが言えて、相手の言うことを素直に聞ける、そういう仲間を探すべしって感じですね。

僕ら依頼者は制作会社に対して、お金さえ払えば何でもやってくれると思いがちだけど、その業界の専門知識を持っているのは僕らなんで、制作会社と一緒に併走しないと、いいホームページはできないですよね。

リクトさんからのアドバイスをインプットしたら、僕らはそれを倍にしてアウトプットする。そういう気構えで運用管理していくべきだと思っています。

取材にご協力いただきまして、ありがとうございました！

記事をお読みになった方へ

リクトのホームページ保守・運用管理と費用についても合わせてお読みください。