
今回は、熊本県菊池市で総合建設業を営む「三和建設株式会社」代表取締役 川瀬 大護さんへのインタビューです。
リクトでは「三和建設の採用特化型ホームページ」を制作いたしました。
同じ悩みを抱えている企業の声をチェック 目に見える実績を上げていることが依頼の決め手
ホームページをリニューアルされるきっかけは何ですか? ホームページの新規導入前にはどんな悩みがありましたか?
川瀬様:新卒採用を何とかしたい。その第一歩として、自社のホームページを活用して、若い人材を獲得しようと思い立ったのがきっかけです。
既存のホームページは制作担当者が退職していたこともあり、10年近く稼働していないに等しい状態でした。新卒採用の応募者ゼロ。
問い合わせすら1件もありませんでした。
そこで、人材獲得につながるサイトへと作り替えるにあたって、どこの制作会社に依頼しようか悩んでいたんです。
リクトに制作依頼された理由を教えてください。
川瀬様:建築協会を通じてリクトさんを知りました。たしか、建築協会のホームページもリクトさんが制作していたかと。数あるホームページ制作会社の中から選ばれたわけですから、それだけの魅力があるに違いないと思って、紹介してもらいました。
同業他社と比べて金額が少し高かったので、最初は躊躇しましたが、リクトさんのホームページを見て、お任せしてみようかなって。
「お客様の声」や「インタビュー」のページで、弊社と似た業種の記事を読みました。なかでも「採用に特化したホームページ」「採用実績が増えた」といった言葉が目に留まり、依頼する決め手となりました。
最初は半信半疑でしたけどね(笑)。今ではお願いして良かったなと思っています。
社名が検索画面の1ページ目に表示されるようになった!
ホームページをリニューアルして良かったことは何ですか?
川瀬様:目に見える成果は、「三和建設」という社名で検索エンジンにかけたときに、弊社の社名が1ページ目に表示されるようになったことですね。
「三和建設」って似たような社名がいくつもあるんです。リニューアルする前は、検索画面で上位に表示されることは一度もなかったですから。
リクトさんのおかげだと思っています。
あとは、応募者ゼロだった新卒採用が、リニューアル直後の2018年度が2名、2019年度も2名、採用が決まりました。
さらに、中途採用も2名決まりました。
ホームページの内容がわかりやすく、それをきっかけに応募してきてくれたようです。
社員の声や動画を取り入れた採用に特化したホームページ コロナ禍の対応策「Web企業説明会」が好評!
ホームページ制作でこだわったポイントは何ですか?
川瀬様:「採用に特化したホームページを作りたい」という要望を伝えました。
リクトさんのアドバイスで、先輩からのメッセージや社員が働いている様子の写真など、どんな人が働いていて、どんな仕事をしているかがわかるようなコンテンツを盛り込みました。
あとは、動画ですかね。こちらもリクトさんにお願いしました。
ホームページのトップページに「Web企業説明会」として載せていますが、非常に評判がいいですよ。
「施工管理の仕事をわかりやすく伝えたい」とこちらの意図を伝えたら、「現場監督の1日の仕事」として、若い子にも受け入れやすいようにイラストを交えて作ってくれて。高校生たちからの反応がいいですね。
ホームページをどんな場面で活用されていますか?
川瀬様:新卒採用の企業説明会の際に、パワーポイントで作った資料とともに活用しています。
今年度はコロナの影響でイベント自体なくなってしまいましたが、その対応策として、先ほどもお話しした「Web企業説明会」の動画が役立っています。
採用活動はもちろんですが、社員がお客さまに弊社を紹介する際にも、ホームページが役立っていると思いますよ。
コンテンツ別にわかりやすくまとめられていますから、説明するのにスムーズだと思います。
「こんなことしてみたい」という要望に柔軟かつ迅速に対応
今後、ホームページを通して取り組んでみたいことはありますか?
川瀬様:当初の課題は「採用」でしたが、今後は採用のその先、「人材育成」のための動画を作りたいと考えています。
採用した新入社員を一人前に育てていくためのノウハウを動画にまとめて、社員みんなで共有する。弊社でやりがいを持って長く働いてもらうために、必要不可欠なコンテンツだと実感しています。
これもリクトさんにお願いしたいと思っています。
最後に手前味噌ですが、リクトを選んで良かったことがあればぜひ!
川瀬様:ホームページの制作以外にも、弊社が「こんなことしてみたい」と相談をもちかけると、柔軟かつ迅速に対応してくれるところですね。
実際、ホームページと連動した会社案内パンフレットや動画も制作してもらいました。
企業説明会のブースに関しても、リクトさんに相談したらすぐに専門業者を紹介してくれました。ネットワークや人脈があるんでしょうね。
あとは、制作スタッフさんの年齢層が若いこと。同世代の僕としては相談しやすいですね。
新しいものを取り入れるセンスなんかも、ターゲットとなる高校生や若い人に近いものを持っていますから、採用に特化したホームページを作るうえで、そこもリクトさんの魅力のひとつだと思います。