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ホームページ制作において対応するブラウザは何を使う?チェックすべきポイント解説

 
Writter:LCT 編集部
2023.01.10
ホームページ制作において対応するブラウザ

現在、多くの人がインターネットを利用して生活しているかと思います。何か知りたいことがあれば、すぐに検索しているのではないでしょうか。

そのため、インターネットを利用するために日々ブラウザに触れている機会は多いでしょう。

しかし、ブラウザとはどのようなものなのか意外に知らないという人もいるのではないでしょうか。

今回はブラウザとはどのようなものなのか、ブラウザの種類やどこまで対応する必要があるのかなど、分かりやすく紹介します。

ブラウザについて

ブラウザについて

ブラウザはインターネットを通して何かのホームページをコンピュータ―やスマートフォン、タブレットなどでみるためのソフトウェアのことを言います。

たとえばGoogle Chrome、Safari、Internet Explorerなどが有名ではないでしょうか。

このようにブラウザには様々なものがあります。

何をも目的に利用するのか、利用するブラウザによって表示が異なる場合があることを知っておく必要があります。特にホームページ制作を行う場合、対応させるべきブラウザについて理解しておくことはとても重要なことです。

基本的なブラウザの種類と利用率

基本的なブラウザの種類と利用率

ブラウザはたくさんあります。

ブラウザを知ることでブラウザによりどのような表示がされるのかがわかるのは、読者のことを考える上でとても大切なことではないでしょうか。

ここでは、一般的によく使われているブラウザを3つ紹介します。

ブラウザ特徴
Google Chrome・Googleの純正ブラウザ
・PC・モバイルともに世界シェアNo.1
・国内・海外ともに利用率は全体の60〜70%
・Android端末の多くに標準装備されていることが多い
・拡張機能が豊富
Safari・iOS端末であるiPhoneやMacbookで標準装備されているブラウザ
・利用率はPCで約6%程度だが、スマートフォンでは約25%と多くの人が利用
・スマートフォンユーザーを重視している場合は要チェック
Internet Explorer・Microsoft社が開発したブラウザで通称はIE
・現在の利用率は3%ほど
・Windows10以降はInternet ExplorerではなくMicrosoft Edgeが標準搭載
Microsoft Edge・Windows10の標準ブラウザで13.7%の利用率
・Webページの表示が高速
・Web上にメモを残せる「Webノート」や画像を省いてテキストが読める「リーディングリスト」などの新機能が追加

ホームページ制作でブラウザ対応はどこまで対応すべきか

ホームページ制作でブラウザ対応はどこまで対応すべきか

ここまでブラウザをいくつか紹介してきましたが、ではどのような対応が必要なのか、PC版・スマートフォン版に分けて紹介します。

PC版

PCへの対応は基本的に最新バージョンへとアップデートが自動でかかるため、問題はありません。

しかし、IE(Internet Explorer)に関しては少し問題が生じることがあります。バージョンを変えることで見え方が変わってくる可能性があるのです。

公式サポートもあるのですが、今Internet Explorerを使っている人が少数ということもあり、基本的に公式サポートはInternet Explorer11.00まえの対応になるでしょう。

ただInternet Explorer11.00も2025年をもってサポートが終了となります。

スマートフォン版

スマートフォンの場合は、ブラウザと併せてOSのバージョンや端末ごとの解像度に合わせて確認が必要です。

ブラウザのバージョンが変わらなくなってもスマートフォンによって見え方は変化します。

何が良いのかを調べるのであれば、ブラウザに標準搭載されている開発者用の検証ツール、デベロッパーツールを利用するのが良いでしょう。

もちろん、全てのブラウザを確認することはできませんが、1つのツールとして考えてみると良いのではないかと思われます。

ブラウザ対応を考慮したホームページ制作のポイント

ブラウザ対応を考慮したホームページ制作のポイント

ブラウザ対応のことを考えてホームページ制作をする必要がありますが、その場合に大切なポイントについてまとめていきます。

  • 自動化できることは自動化する
  • むやみにCSSハックはしない
  • Chromeの使用を勧める

それぞれ、詳しく解説していきます。

CSSハックは極力避ける

CSSハックとは、ブラウザの表示表示を同じようにするために、実装するCSSを変えるテクニックです。

もちろん、CSSの知識がなければできないものとなるので、あまり行う人はいないかと思われます。しかし、もしCSSの変更ができるとしても避けた方が良いでしょう。

なぜならCSSハックをすることによりInternet Explorerの対応にあたって、さらに難しくさせてしまうためです。

おすすめとしてはJavaScriptやPHPを使ってブラウザやOS情報を取得し、classをつける方法がベストでしょう。

Chromeの使用を勧める

Internet Explorerを使っているユーザーに、世界シェアNo.1であるGoogle Chromeに移ってもらうように表示を出すという事もできます。

あまり使う方法ではありませんが、この方法によりユーザーもわかりやすく、問題なく見たい情報を見ることができるので良い方法ではないでしょうか。

IE BusterというツールのCDNのソースコードを貼り付けることで実装できるため、とても簡単です。

クライアントと円滑に進めるためには事前準備が大切

ブラウザ対応でクライアントと円滑に進めるための準備

クライアントとはできるだけ円滑に進めることが、お互いに気持ちよくやり取りができる方法です。そのためにも、あらかじめ準備できることは事前にしておく必要があるでしょう。

理想としては、ヒアリングの際にコンセプトワークまでしっかりと落とし込み、制作目的などを明確にしておくことです。

このように準備をしっかりとした上で、どのようにしたら伝わりやすいかを考える事が大切でしょう。

ブラウザは1つではなく多数あるため、どのブラウザを使うのか、またブラウザによりどのように表示されるのかを確認しておく必要があります。

この記事で、今使っているブラウザはもちろん他のブラウザのことも考える一つのきっかけとなれば幸いです。

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