

サイトの更新、なんだか緊張しませんか?
WordPressの管理画面を開いて、文章を直したり、写真を差し替えたり。頭ではわかっていても、指がなかなか「更新」ボタンに進まない、ということはないでしょうか。
「間違えて変な形で公開してしまったらどうしよう」「前の状態に戻せなくなったら怖い」。そう感じて、結局そのままにしてしまう。この気持ち、よくわかります。
実は、WordPressにはそうした不安に応えてくれる機能が最初から備わっています。今回は、そのことをお伝えします。
WordPressには「前の状態に戻せる」仕組みがあります
その機能は「リビジョン」と呼ばれています。
文章を保存したり更新したりするたびに、WordPressがそのときの内容を自動で控えとして残しておいてくれる仕組みです。編集画面を開くと「リビジョン 5件」のような表示が出てくることがありますが、これは今までの控えの数を表しています。
つまり、「さっきまでの文章に戻したい」と思ったときは、この控えを呼び出せば元通りにできるということです。間違えて文章を消してしまっても、変な言い回しに直してしまっても、慌てる必要はありません。ちゃんと戻り道が用意されています。(サイトの設定によっては、控えが残る件数に上限があったり、機能自体を使っていなかったりする場合もあります)
ただし、戻せないものもあると知っておいてください
ここだけは覚えておいてほしいポイントです。
「リビジョン」が控えてくれるのは、基本的に文章そのもの(タイトルや本文)だけです。施工事例や実績紹介のページなどには、価格や仕様など決まった項目に数字や言葉を入力する欄が用意されていることがあります(専門的には「カスタムフィールド」と呼ばれます)。この欄の内容は、サイトの作りやプラグインの対応状況によっては、リビジョンの控えの対象に含まれないことがあります。
たとえば「価格の欄を書き換えたけれど、やっぱり前の金額に戻したい」というときです。対応しているかどうかが分からないときは、書き換える前にスクリーンショットを1枚撮っておくと安心材料になります。
なお、こうした入力欄は施工事例に限らず、会社概要やサービス紹介のページに使われていることもあります。戻せる範囲はサイトの作りによって異なるため、不安な場合は制作会社に確認してみてください。

それでも心配なときは、リクトにご相談ください
ここまで読んでも、「自分で判断するのはやっぱり不安」という方もいらっしゃると思います。
その場合は、無理に自分で解決しようとせず、リクトと保守契約をいただいているお客様であれば、一声かけてください。万が一更新の内容がおかしくなってしまっても、状況に応じて私たちの方で元の状態に戻したり、修復したりできる場合があります。
「触って壊してしまわないか」を一人で抱え込む必要はありません。何かあったときの受け皿があると思っていただくだけで、更新作業への心理的なハードルはぐっと下がるはずです。
まとめ。間違えても、戻れます
WordPressの更新は、思っているほど怖いものではありません。
- タイトルや本文は、リビジョンのおかげで間違えても元に戻せます(履歴が残っていることが前提です)
- 価格などの入力欄は控えの対象外なので、書き換え前にひと手間スクリーンショットを撮っておきましょう
- それでも不安なときは、保守業者に相談すれば十分です
「間違えたら終わり」ではなく「間違えても戻れる」。そう思えるだけで、サイトの更新はずっと気楽になります。リクトでは、こうした細かな不安に寄り添いながらサイトを育てていくお手伝いをしています。気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
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