問い合わせが0から月々2〜3件にアップ！新規顧客数を安定的に拡大

今回は、福岡県太宰府市の住宅リフォーム専門店「有限会社アヤックス」の新福 裕子さんへのインタビューです。リクトではコーポレートサイトのリニューアルと運用管理のサポートを行っています。

ホームページをリニューアルされたきっかけは？どんなお悩みがありましたか？

毎月2〜3万円も支払って問い合わせ「0」に懸念

以前のホームページは、販売促進ツールとしての機能は果たせていませんでした。

今から10年以上前、SEOという概念すらなかった頃に制作したもので、ランニングコストとして毎月2〜3万円、結構な金額を制作会社に支払っていましたが、問い合わせがまったくなくて。

加えて、制作会社の担当者が知り合いで、正直、やりにくい面もありましたね。

リクトに制作依頼を決めた理由を教えてください。

200サイトを超える制作実績や成功事例に期待大！

リクトさんが主催する「A4」1枚アンケート実践勉強会に参加したことです。

「A4」1枚アンケートとは、お客さまにアンケート調査をして、自社の商品やサービスの強みを明確にするもの。その結果をもとに、販売促進につながるホームページやチラシを作るのですが、その実践勉強会がリクトさんと出会ったきっかけです。

その際、講師の山田さんから、 制作実績が200サイトを超えていることや、リクトさんでホームページを作った企業の成功事例などを聞いて、当社のホームページもリクトさんにお任せしたいと思いました。

具体的な成果を教えてください。

問い合わせ数がアップ！安定して新規顧客を獲得

以前はゼロだったホームページを通しての問い合わせ数が、毎月2〜3件に増えました。

現状、新規顧客による受注が年間15〜20件くらいあります。すべてホームページがきっかけとはかぎりませんが、リピーターが大半を占める当社にとって、新規顧客獲得につながるホームページからの問い合わせ数が安定して増えていることは、大きな成果です。

実は今日も、ホームページからの問い合わせがありました。賃貸アパートのオーナーさまからリフォームのご依頼です。

お相手は50代の男性でした。初代オーナーが高齢化し、おそらく2代目かと。今後、こうした2代目のお客さまが増えてきます。彼らはネット検索で依頼先を選ぶ傾向にあります。新規顧客を獲得するためにも、ホームページの重要性をあらためて実感しましたね。

今回のホームページには、「賃貸リフォーム」のコンテンツを設け、当社のこだわりをアピールしています。賃貸アパートのリフォームは不動産会社の介入なしに、大家さんと直接コンタクトを取って受注につなげたい。そのためにもホームページが有効手段になると確信しています。

リクトに依頼して良かったことは何ですか？

ターゲットと同世代の意見が聞ける

今回、ホームページの制作を担当してくださったのは、30代の女性スタッフさんでした。将来を見据えたとき、ターゲットとして狙うべきは20代後半〜30代です。ホームページのデザインのテイストや興味を引くコンテンツなど、ターゲットと同世代の意見を聞けることが、非常に新鮮で貴重でした。

また、リクトさんには運用管理のサポートもお願いしています。月1回の打ち合わせでは、SEO効果の高いキーワードの選定など、プロの視点でアドバイスをもらえるので頼りになります。

今後、挑戦したいことはありますか？

高齢化するお客さまのニーズに応えて、「家事解決隊」をスタートさせました。お風呂場や換気扇の掃除、庭の草取りなどを代行する仕事です。

補助金を使ってリクトさんにホームページを作成してもらいました。コロナが終息したら、本格始動したいと考えています。

また、最近は大学や老人ホームなどの改修工事を手がけています。こうした施設関連も視野に入れ、ターゲットを拡大していこうと考えています。そのためにも施工事例をホームページに載せ、関係者にダイレクトにアピールしていきたいですね。

──インタビューにご協力いただきまして、ありがとうございました。