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外壁塗装業者向けの集客方法!実際の事例も紹介

 
Writter:LCT編集部
2024.02.20
パソコンを持って提案を行う青年

ホームページをリニューアルしたけど集客が伸びない…などのお悩みはありませんか?塗装業を営まれている社長や広報担当者におススメのオンライン、オフラインを含めた集客方法をご紹介します。

こんな方におススメの記事内容です。

  • インターネットを使ったさまざまな集客方法を知りたい
  • インターネットだけでなくオフライン(紙媒体等)で集客事例も知りたい
  • さまざまな集客方法を検討したい

この記事は約10分で読める記事です。

塗装業界で実施できる集客方法

自社への集客方法にはオンライン(ホームページだけではなくSNS)やオフライン(チラシやフリーペーパー等)さまざまな集客方法が存在します。

主な集客方法の種類や特徴をまとめましたのでご紹介します。

ホームページからの集客

インターネットから集客を考える上で自社ホームページは欠かせません。自社ホームページを開設していれば、多くの集客手段や集客ルートからユーザーを獲得できるチャンスが広がります。Google等の検索エンジンからの集客、ソーシャルメディアからの集客、外部サイトからの集客。さまざまルートから新規ユーザーを誘導し、お問い合せ、見積もり相談、資料請求等にも繋げられるメリットがあります。

SNSからの集客

SNSとは主にYouTube、X(旧Twitter)、Instagram、Facebook、TikTokの事で、情報発信(投稿)が誰でも簡単に投稿できる仕組みになっていますので、PR活動や集客ツールとして欠かせません。「Instagramのいいね」、「YouTubeのお気に入り登録」、「Xのリツイート」等、使用するサービスによっては拡散効果が期待でき、自社の認知度アップにもつながります。投稿内容は塗装工事のビフォーアフターや現場レポート、業界のあるあるネタ等で情報発信している所も多く、すぐにでも活用できる集客ツールです。

しかも無料で使用できるものばかりですので使わない選択肢はありません。統計的にターゲット層はFacebookは30代以上、Instagramは10代後半から30代、TikTokは10代から20代前半、X(Twitter)は10代~50代、YouTubeは幅広い年齢層の利用が多いので、自社のターゲット層に合った集客方法の検討が可能です。

参照元:令和4年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書<概要>

チラシ・フリーペーパーからの集客

塗装業界では新聞の折り込みチラシやポスティングが集客手段としてよく活用されていて、店舗ビジネスの集客方法としては今でも欠かせない手段です。近年、チラシからの効果が薄くなってきたといわれますが、地域やターゲット層(高い年齢層)によっては紙媒体(チラシ)での集客効果が高い塗装会社も存在します。効果が出ている塗装会社では配布エリアを戦略的に絞ったり、数万枚~数十万枚配布したり、自社でのポスティングはもちろん、ポスティング会社に依頼したりする方法も活用しています。更にチラシにQRコードを設置しホームページへ誘導も可能です。フリーペーパーでは裏面表紙に掲載(半年~1年間)し、時間をかけて認知拡大を狙う方法もあります。

Googleビジネスプロフィールからの集客

GoogleビジネスプロフィールはGoogleが提供しているサービスで、Google検索ページに会社名や店舗名、住所や電話番号を入力すると検索結果に会社や店舗情報の表示が可能です。営業時間やサービス内容、取り扱い商品情報の掲載、写真、動画、イベントや特典告知もタイムリーに発信したり、ユーザーのクチコミにも返信でき、閲覧状況等の分析機能も使用できます。しかも全て無料で導入できますので、集客方法として使わない手はありません。

塗装会社に依頼されるお客様方の特徴として、お問い合わせする前に「会社のGoogleクチコミのコメントを見てお問い合わせしました」と回答される方が多いと、弊社のお客様からもよく聞きます。その為、Googleクチコミは集客効果の期待が高い手段の一つですので優先的に取り組む事をおススメします。

ポータルサイトや見積もりサイトからの集客

ポータルサイトは同じ業種が登録されているサイトのことで、外壁塗装を検討しているユーザーが一括で複数の相見積もりや業者の比較が可能です。自社で営業を行わなくても代わりに認知拡大や集客できるメリットがあげられます。一方で塗装工事が成約すると受注金額の10%前後の手数料が発生します。ポータルサイトや見積もりサイトは価格重視のユーザーが多い特徴がありますので、活用の際は手数料とのバランスを考えて検討しましょう。

リスティング広告(Google広告・Yahoo!広告)からの集客

リスティング広告とは、検索エンジンにユーザーが特定の検索キーワードに基づいて掲載される広告集客方法です。Google広告とYahoo!広告を使用することで、関心のある顕在顧客と潜在顧客に直接アプローチでき、自社の認知度向上に貢献します。また、費用対効果が高く、実際のクリック数やクリックやインプレッションなど課金方式に応じて支払いが行われます。広告予算の最適化が可能です。

屋外看板からの集客

外壁塗装の看板は、地域や地元の顧客に直接アピールすることができます。交通量の多い交差点、店舗前や店舗周辺に看板を設置することで、その地域の住民にサービスを宣伝し自社の認知度を高められます。看板は比較的低コストで、一度設置すれば長期間にわたって宣伝できるため、狙う地域によっては費用対効果が期待できます。

友人やお客さんからの紹介

外壁塗装における友人やお客様からの紹介は、最も効果的な集客手段です。紹介してもらえるということは既存顧客との関係性も良いことになります。満足している友人からの紹介であれば、営業する手間を減らせます。また、紹介された顧客は既に一定の期待を持っているため、成約率が高くなることが多いです。紹介による集客は費用がかからず、長期的な顧客関係の構築にも有効な集客方法です。

店舗イベントやショールーム

塗装業界での店舗イベントやショールームは、顧客との直接コミュニケーションが取れるので顧客との信頼を構築するには効果的な集客手段です。イベントやショールームでは、実際の塗料サンプルや仕上がり例を展示し、顧客が製品の質感や色合いを直接体験できます。オンラインやカタログでは伝わりにくい情報を伝えることができるため、顧客の満足度を高め、契約獲得に貢献します。また、定期的にイベントを実施することにより、地域内での口コミを促進し、専門スタッフによる相談の機会を設ける事で顧客との関係構築にも寄与し、長期的にみてお客様の満足度に繋がります。

訪問営業

塗装業界における訪問営業は、直接的な顧客とのコミュニケーションを通じて、個別のニーズに対応したサービスを提供することができる強力な集客手段です。訪問営業を通じて、業者は顧客の実際の住環境を把握し、具体的な提案を行うことができます。また、直接顧客の質問に答えることで、疑問や誤解を解消し、サービスへの理解を深めることが可能です。しかし、この業界には残念ながら悪徳な訪問業者(不安を煽る、契約を急かす、点検を装う、高額請求など誤解を招くような契約を行う業者)が存在します。このようなトラブルの原因があることを踏まえて、訪問営業方法を練りましょう。

ボランティア活動

塗装業界でのボランティア活動は、地域社会への貢献と同時に、企業の社会的責任を示す効果的な集客手段です。この活動を通じて、企業は地域コミュニティに対するポジティブなイメージを構築し、自社の認知度を高めることができます。ボランティア活動は、企業の倫理的な価値観を反映し、顧客との信頼関係を深めるのに役立ちます。また、地域のニュースやソーシャルメディアでの言及を通じて、広告とは異なる形での自然な露出を得ることが可能です。このような社会貢献活動は、特に地域密着型のビジネスにおいて、顧客からの好感度を高め、結果として新規顧客の獲得や既存顧客のロイヤルティ向上に寄与することが期待できます。

外壁塗装の集客はオンラインとオフラインで狙う理由

顧客と接するビジネスシーン

外壁塗装の集客において、オンラインとオフラインの両方を狙う理由は、異なる顧客層へのアプローチと市場の多様性への対応にあります。オンラインは広範囲のリーチとターゲット層への広告を可能にし、特に若年層やデジタルに精通した顧客に効果的です。一方、オフライン手法(屋外看板、チラシ、地域イベントなど)は、地元のコミュニティやインターネットを頻繁に利用しない層にリーチでき、信頼感を築くのに有効です。この二つのアプローチを組み合わせることで、より広範囲の市場への露出と、多様な顧客ニーズへの対応が可能になります。

オンライン集客の効果とメリット

塗装業界におけるオンライン集客の効果とメリットは、広範囲へのリーチ、コスト効率の良さ、ターゲット層へのマーケティング戦略の実施が可能な点にあります。Webサイト、ソーシャルメディア、リスティング広告などを通じて、特定の地域や興味を持つ顧客層に直接アプローチできます。これにより、自社の認知度向上、Webサイトへのトラフィック増加、最終的には見込み顧客の獲得につながります。また、オンライン広告はオフライン(チラシ等)の広告よりも費用対効果が高く、リアルタイムでの効果測定と調整が可能なため、効率的な広告運営が可能です。さらにGoogleマップやSNSでは、顧客からのフィードバックや口コミを活用し、自社への信頼と認知拡大に役立てることができます。

オフライン集客も外せない理由

塗装業界ではオフライン集客も重要です。地域密着型のビジネスモデルにおいて、顔と顔を合わせる関係は信頼と認知度を築く上で不可欠です。オフライン手法(屋外看板、チラシ、フリーペーパー、地域イベントなど)は、特にインターネットをあまり利用しない年代や地域コミュニティに強くリーチできます。実際の塗装サンプルの展示や対面での相談は、サービスの質を直接アピールでき、信頼性を高める効果があります。また、口コミや地域内での評判は新規顧客獲得に大きく寄与し、長期的な顧客関係を築く基盤となります。オフライン集客は、デジタル手段だけでは届かない層へのアクセスを可能にし、総合的なブランド戦略の一部として重要な役割を果たします。

集客する為に必要な考え方

最初にやるべきは競合調査

集客方法を迷った時は競合がどのような集客を行っているのかを調査する視点が大切です。チラシで集客しているのか?インターネット広告なのか?SNSを利用しているのか?等、市場のトレンド、競合他社の戦略、顧客ニーズやターゲットを把握する事が重要です。

競合の集客事例を分析することにより、自社の戦略を効果的に計画し差別化をはかる事が可能になります。競合の価格設定、プロモーション活動、サービス内容や質を知ることで自社のポジショニングを明確にでき、ターゲット顧客に最も響く集客手段を選択するための基礎を築けます。

すぐに始められる具体的な集客対策

SNS集客マーケティング

塗装業界の方がすぐに始められる集客対策として3つご紹介します。

ブログでの情報発信

自社サイトを持っていればブログ等で情報発信がオススメです。専門家視点で、塗装工事の費用や流れ等の詳細情報、業者選定や色選びのアドバイス、メンテナンスのヒントなど、ユーザーが求めている情報を発信することにより、検索エンジン上での認知度の向上が高まります。

ブログのコンテンツとしては「塗装工事の施工事例(写真やビフォーアフター事例の掲載)」「外壁塗装に関する基礎知識」「点検レポート」「塗装に関する解決事例」「補助金に関する事」「外壁塗装セミナーやイベント情報」「各ハウスメーカーの外壁塗装の特徴」等、ユーザーが求めている内容を発信していく事がポイントです。ブログの更新頻度を高めて、SEOでの上位表示記事を増やす事で自社サイトへのアクセス数増加に繋がります。最終的にブランド認知度の向上を図る事が可能です。

Googleビジネスプロフィールでの情報発信と口コミ回収

ローカルビジネス(地域顧客を対象にしたビジネス)にとって、Googleビジネスプロフィールは欠かせない集客ツールです。自社情報(住所、電話番号、営業時間、商品情報、サービス内容など)を無料で掲載できるだけでなく、写真の掲載、特典やイベント情報をリアルタイムで発信が可能です。Googleマップに自社のクチコミ投稿が増えると、●●市+外壁塗装等のキーワードでユーザーが検索した時に、Googleマップ上で上位に表示される可能性も高まります。

SNS(X(旧Twitter)、インスタ、YouTube、TikTok)

SNSの活用は幅広いユーザーとの直接的なコミュニケーションや広告宣伝に有効なツールです。SNSに投稿されている主な内容としては、施工事例のビフォーアフターや塗装工事工程の写真やショート動画、お客様からのQ&Aへの回答インタビュー動画、社内の日常(社内の風景等)を掲載することにより自社の特徴をPRでき、信頼感の獲得効果が期待できます。塗装業界の集客手段としてSNSの活用は外せません。

外壁塗装の集客に成功した事例

弊社お客様で集客事例をご紹介します。

集客事例、有限会社 成田塗装 様

有限会社成田塗装様の集客成功事例

塗装業界の集客事例として、成田塗装様をご紹介させていただきます。元々ご自身でホームぺージを作成し運営されていらっしゃいましたが、弊社でホームページのリニューアルと更新サポートを導入いただきました。ブログやSNSでの情報発信を日々コツコツと実施し続けられ、目標キーワードで1位を獲得されました。またオンラインだけでなくオフライン(チラシ、看板等)での広告の相乗効果で、毎月のお問い合せ数も毎月20件前後を保持しつづけていらっしゃいます。

成田塗装様の成功事例インタビュー

【成功事例】:建設・不動産

 

まとめ

今回ご紹介した塗装業界向けの集客方法はいかがでしたか?

塗装業界で活用できる集客方法はオンライン(ホームページ、SNS、Googleビジネスプロフィール等)に限らず、年齢層や地域によってはオフライン(チラシ、ショールーム、屋外看板等)と組み合わた広告により集客効果が期待でき、幅広いターゲット層にアプローチする事が可能になります。

今回ご紹介した集客ツール(主にSNS)は、すぐに結果が出るとは限りませんが、日々効果を検証し改善を重ねる事が大切です。コツコツと続けることで自社に最適な集客方法をみつけていく事が可能になります。

塗装業界の集客方法でお困りの際は、運用体制や予算など、会社の状況に合わせてベストな選択肢の提案が可能で、Web集客専門家が在籍している当社にご相談ください。

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